【高嶺の花】４話目のあらすじと感想やネタバレ！見逃し動画を無料で視聴する方法もご紹介

ももは、妻・真由美にハニートラップを仕掛けられたと疑っている拓真と二人で会い、真由美が月島流だったことについて「偶然よ。」と嘘をつく。

本当はももの父・市松が全て仕組んだことだったが、ももはそのことを一切言わなかった。

その頃直人は、図書館に行き「恋愛初心者本」を借りていた。

ももは今村佳代子の喫茶店に遊びに行き、今村佳代子と田村幸平が二年前まで夫婦だったことを知り驚く。

ももはみんなと楽しそうにお喋りに華を咲かせているが、直人は不自然に黙ったままだ。

そのことを田村に聞かれると、ももは「私とキスしたから？」とさらっと言ってしまい直人は口からコーヒーを吹き出し激しく動揺する。

直人はももと植物園デートでキスしてからというもの、ももと目も合わせることが出来ず挙動不審となっているのだ。

一方、ももの妹のななは『家元』と結婚することが自分の運命だと言う龍一への恋心から、父・市松に自分にも家元になるチャンスが欲しいと申し出る。

市松は急に家元になりたいと言い出したななを不思議に思うが、ななの申し出を認めた。

ななの母・ルリ子はかねてからななを家元にしたいと思っていたので、なながやる気を出したことを大変喜ぶ。

るり子は龍一がななに何かしてくれたおかげでなながやる気を出したのだと思い、さっそく龍一へお礼を言いに行くのだが…。

その頃、直人とももはスイカを二人で一緒に食べ、直人はももと一緒にいると楽しくて楽だということに気付き、ももを意識し始める。

その夜、ななはももに、自分も家元の座を目指すと伝え、ももに対して今までずっと抱えてきたコンプレックスを激しくぶつけ、最後に「皆大嫌い」と言い放ち、外に飛び出してしまった。

そんな中、直人は商店街仲間である幸平と太郎とともにキャバクラ『花』に行く。

幸平と太郎は、ポッキーゲームでももと直人に二度目のキスをさせようとはやし立てる。

ももは快諾したが、直人はいたたまれなくなりその場を飛び出して行ってしまった。

その後、ももは店を早退して直人の自転車店に行き、再び直人にキスをした。

ももは「おやすみ」と言って帰り、直人はその場にへたり込む。

そしてついに、龍一がセッティングした、華道家『月島もも』が特集された雑誌が発売された。

「高嶺の花」第四話は、開始15分頃の直人とももが二人でスイカ食べるシーンが夏らしくてとても好きでした。

その時の会話もとても良くて、芸術家に憧れる直人に対してももがボロクソに反発し、直人が「なんか機嫌悪いみたいですね。いや、女性は…。」と言い淀むとももが「¨あの日¨とか言ったらぶつよ」と真顔でつっこみ、直人が怯えながら「すいません。地雷を踏みましたかね…」と謝るとももがすかさず「ばーーん！…踏んだかもね」と言い放つのがとても面白かったです。

その後は二人で笑い合って、直人が「ももさんといると楽だなあ」とはにかみながら言い、なごやかな空気になる流れもほっこりしました。

ようやく直人もももに対して恋愛感情を抱き始めてくれたので、とても嬉しいです。

直人は恋愛経験も全く無く、口下手なところがあるので、ももみたいにはっきり物事を言いお喋りで聡明な女性はぴったりだと思います。

また、今回は直人のセリフがいつにも増して心にじんわり響くセリフが多く、浮気する男が多いという話題の時に、「俺は浮気しないよ。されたら嫌ですから。

相手がされたことをどうしてできます？愛しているのに。」ときっぱり言い切った直人は世界で一番良い男なのではないかと思ってしまう程でした。

現代にこんな綺麗な心を持った男性がいるのかと、感動さえしてしまいました。

そんな直人にもももますます惚れ込んでいましたね。

ももが父・市松に直人のことを思い浮かべながら、「もう一度、信じてみます」と宣言したシーンでも、ももの直人への真剣さが伝わってきました。

一方、ももの妹のななは龍一への恋心故に家元を目指すことを決めたはいいものの、精神のバランスが危うくなってしまっているのでやはり心配でしかたありません。

あんなに純真無垢で可憐な女の子だったのに、徐々に闇に染まっていく様は悲しいです。

そんなに龍一はななにとって魅力的なのかなあと不思議に思いますし、ましてや自分の母親と龍一が身体の関係があると知ってしまったら、ななの精神は完全に崩壊してしまうのでは無いかと思いますね。

また、物語終盤でついに直人が初めてももの家に行きましたね。

その際に、ももが和服姿で「月島ももでございます」と出迎え、二人で空気に耐えかねて爆笑しだすのもとても良かったです。

その後、いよいよベッドインという時に、直人が「電気暗くして良いですか」と言い、ももが「女子か」と突っ込むのもどこまでも二人らしくて笑ってしまいました。

そして、物語の最後にももの本当の父親が市松では無く、運転手の高井雄一だということが判明し、とても驚きました。

高井はもものお母さんと不倫してしまったのでしょうか。

どういうことなのかとても気になりますね。

第五話のあらすじを読みましたが、なんともう直人がももの家族に結婚前提で挨拶をしに行くようですね。

直人が慣れないスーツ姿で正座しているシーンの画像を見ると、直人が本当に可愛くて応援したくなります。

ももは直人と結婚するからななを家元にして欲しいと市松に申し出るそうですが、市松が簡単に承諾するはずがないので、一波乱ありそうな予感がしますね。

また、妻の真由美から全てを聞いた拓真が市松に復讐し、大けがを負わす様ですが、ハニートラップにまんまと引っかかったのは自分の癖して小さい男だなと思います。

もちろん拓真の気持ちもわからなくは無いですが、実際に暴力を振るっては絶対ダメです。

このまま直人とももは幸せに結婚を迎えて欲しいと願うばかりですが、まだまだ色んな問題が起こりそうですね。

ななと龍一の関係も何か発展するのか楽しみです。