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TikTok(ティックトック)は短い動画を投稿して楽しむことができて、若い世代を中心に大人気のアプリです。
気軽に動画を投稿でき楽しめるアプリなんですが、なかにはYouTubeなどから動画を無断転載する人もいるんだとか。
当然、動画の無断転載はTikTokのルール違反になります。
そこで今回は
『TikTokで動画を無断転載する危険性』
『TikTokの違法動画を通報する方法』
をご紹介します。
目次
Tiktokでの無断転載は禁止事項なの?
TikTokのルール上、動画の無断転載は禁止となっています。
なぜダメなのかですが、まずはTikTokのサービス規約を見てみましょう。
Bytedanceの方針として、当社は適切な状況において当社の裁量により、他者の著作権または知的財産権の度重なる侵害を行った本サービスのユーザアカウントを無効化または終了させます。
引用:TikTokサービス規約
サービス規約には著作権を侵害したらアカウントを無効化または終了させますよ、と書かれています。
「著作権の侵害ってどういうことなの?」って思いますよね。
簡単に説明すると、ほかの人がアップロードしている動画(著作物)を勝手にアップロードしてしまうと、著作権を侵害することになります。
つまり無断転載はNGなんです。
ですので、TikTokのルール上で無断転載は禁止とされているので、やらないようにしましょう。
[ad#adsense-naka]Tiktokで無断転載を違反するとどのような罰がある?
「TikTokで無断転載しちゃったら罰があるの?」って気になりますよね。
罰はしっかりあります。
先ほど説明したTikTokサービス規約にも書いてあるんですが、無断転載がバレると”アカウントの無効化または終了”されてしまうんです。
さらに相手が無断転載されたことを訴えると、裁判沙汰になる可能性も十分あります。
最悪の場合、逮捕されるわけです。
ですから、動画の無断転載は絶対やらないようにしましょう。
Tiktokを安全に使う方法
TikTokでは無断転載だけでなく動画を悪用される可能性があります。
ですから、TikTokを安全に使うために動画を見れる人を限定する設定方法をご紹介します。
まずはTikTokのプロフィールを開きましょう。
そうすると画面右上に「・・・」があるのでタップします。
TikTokの設定画面が表示されたら、「プライバシー設定」をタップ。
プライバシー設定画面に進みます。
ここで設定しておきたいのは「非公開アカウント」と「自分の動画をダウンロードできる人」です。
非公開アカウントを「オン」にして、自分の動画をダウンロードできる人は「オフ」にしておきましょう。
※非公開アカウント設定をオンにすると、あなたのフォロワーにしか動画が見られなくなります。
※自分の動画をダウンロードできる人をオフにすると、ほかのユーザーがあなたの動画をダウンロードできなくなります。
【危険】違法Tiktokのアカウントを通報し報告する方法
TikTokを使っていると無断転載されている動画など、違法な動画を見かけることがあるかもしれません。
そんなときはTikTokの報告機能を使って運営に通報しましょう。
通報してもあなたが報告したことはバレないのでご安心を。
やり方ですが、まずは動画の「シェア」ボタンをタップします。
「シェア」をタップすると、画面の下にメニューが表示されます。
そのなかにある「報告する」をタップしましょう。
報告画面が表示されるので、報告する理由を選択します。
理由を選択すると、報告の説明画面に進みます。
報告する理由の記入と必要に応じて画像を添付し、「提出」をタップしましょう。
これで違法動画を通報できます。
通報したあとは、運営サイドで動画を確認してから適切な処置をとることになります。
[ad#adsense-naka-1-1-1-1-1]まとめ
今回の記事では、TikTokで無断転載する危険性と違法動画を通報する方法をご紹介しました。
本文でも書いたとおり、動画の無断転載はTikTokのルール上NGです。
絶対にやらないようにしましょう。
また、TikTokの報告機能を使えば運営に違反者を報告できます。
違法動画をアップロードしている人を見つけたら、通報して適切な処置をとってもらいましょう。