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こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『LINE Payカードとnanacoってどっちがお得なの?メリット・デメリットと使い分け方』
ポイント還元率最強と名高いLINE Payですが
他の電子マネー系カードを使っていると
すぐに乗り換えるのも悩みがち。
特にnanacoは使えるお店の幅も広く
特にセブンイレブンやイトーヨーカドーの
ヘビーユーザーの方にとっては
欠かせないものになっているのでは
ないでしょうか。
どちらも違った魅力が盛りだくさんで
悩んでしまうんですよね。
そこで今回は
LINE Payカードとnanacoではどっちがお得なのか、
またそれぞれのメリットやデメリット、
お得に使える使い分けの工夫などを
ご紹介したいと思います!
目次
LINE Payカードとnanacoってどんなカード?
普段のお買い物で賢くポイントをGETするなら
電子マネーカードを利用するのが当たり前!
という時代になってきましたね。
最近良く耳にするLINE Payカードと
すっかりおなじみになったnanacoですが
どちらも人気の高い電子マネーカードです。
まずはこれら2つのカードの基本知識を
ご紹介したいと思います。
LINE Payカードの基本知識
LINEの電子マネーサービス『LINE Pay』を
実際の店舗で使えるようにしたものが
『LINE Payカード』です。
まずは基礎情報のご紹介!
- 使えるお店…JCB加盟店 国内外約3,000万店
- チャージ方法…レジ、コンビニ、銀行口座、Pay-easy、オートチャージ
- 貯まるポイント…LINEポイント
- ポイント還元…支払い100円につき2ポイント
- ポイント有効期限…最後の獲得から180日
- 手数料や利用料…無料(一部機能で例外有り)
パッと見て目につくポイントといえば
やはりそのポイント還元率の高さや
使えるお店の多さではないでしょうか。
この点については
正直他の電子マネーカード類では
追いつけないほど突出した魅力だと思います。
そしてとにかくポイント還元が明確であり
わかりやすいのも特徴的です。
nanacoの基本知識
セブン・カードサービスが発行している
セブン&アイグループのお店を中心に使える
電子マネーサービスが『nanaco』です。
まずは基礎知識をご紹介します。
- 使えるお店…セブン&アイグループのお店を中心に様々なお店で利用可能
- チャージ方法…レジ、クレジットカード、オートチャージ
- 貯まるポイント…nanacoポイント
- ポイント還元…店によって100円(税抜)1ポイント~200円(税抜)1ポイント
- ポイント有効期限…獲得日の翌々年3月31日
- 手数料や利用料…カード利用は入会金300円、利用料年会費無料
nanacoの場合は利用開始時に300円かかるので
少し敷居が高い感じがしますね。
ポイント還元率もお店によってバラバラだし、
これだけでは断然LINE Payの方が
お得に感じてしまうかも知れません。
確かにnanacoはLINE Payに比べると
何かと複雑にできていて
LINE Payのように単純明快ではありません。
nanacoのスゴイ所は
頻繁なキャンペーンと
ポイントプレゼント商品の多さにあります。
詳しくは後ほどご紹介していきますね。
[ad#adsense-naka-1-1]LINE Payカードのメリットとデメリットは?
それではまずは
LINE Payカードを使うにあたり
どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
実際の使い勝手に焦点を当てて
ご紹介していきたいと思います。
LINE Payカードのメリット
LINE Payカードの大まかなメリットといえば
- JCBカードが使えるお店で使える(一部例外有り)
- ポイント還元が一律
- ポイント有効期限がほぼ無制限
- 本人確認をすれば銀行口座のような利用ができる
という4点が大きいと思います。
どこでお買い物をしても
追随を許さぬ脅威のポイント還元率2%が
約束されているのは素晴らしいですよね。
そして
LINE Payカードでお買い物続ける限り
ポイント有効期限がほとんど無制限の感覚なのも
地味に嬉しいポイントです。
LINE Payカードのデメリット
それではLINE Payカードのデメリットはというと
- LINEアプリがないとチャージすらできない
- カードなのにスマホへの依存が高すぎる
- キャンペーンなどが少ない
という所が挙げられるでしょう。
LINE Payカードの本体は『LINE Pay』なので
LINEアプリの使用が必須になります。
純粋にカードだけで利用できなくはないものの
本体の紛失時には困ってしまうなど
どうしても切り離せません。
また
ポイントキャンペーンなど
大量GETのチャンスは
nanacoに比べると圧倒的に少ないです。
nanacoのメリットとデメリットは?
続いてはnanacoの
メリットとデメリットを見ていきましょう。
こちらも実際にnanacoを使う時に
気になるポイントに焦点を当てて
ご紹介していきたいと思います。
nanacoのメリット
nanacoを利用するメリットは、
- セブン&アイグループのお店で使うとボーナスポイントのチャンスがある
- 頻繁なポイントアップ&プレゼントキャンペーン
- チャージから決済までレジで一気にできる
- クレジットカードからチャージできる(クレカのポイントGET!)
という点が大きな所ではないでしょうか。
nanacoのメリットは
純粋な決済ポイント以外で貯めるポイントにあります。
セブン&アイグループのお店では
『nanacoで買うと○○ポイントプレゼント』
というような商品が必ずどこかにありますよね。
そして結構な頻度で行われているのが
ポイントアップ&プレゼントキャンペーンです。
これらを活用すれば
従来のポイント還元率よりも
大量のポイント還元が望めます。
nanacoのデメリット
反対にnanacoのデメリットは、
- LINE Payに比べると使えるお店が限られる
- カード利用の場合は初期費用300円(アプリなら0円)
- キャンペーンなどを利用しないとポイント還元率はLINE Payカードに劣る
- 提携店舗すべてでチャージ・買い物・ポイント付与&交換ができるわけではない
ということで
やはりその限定された利用範囲と
基礎となるポイント還元率に注目すると
LINE Payよりは劣ってしまうと言えそうです。
また、
店舗ごとに異なる仕様は少々複雑。
覚えるのはちょっと大変かも知れませんね。
LINE Payカードとnanaco、結局お得なのはどっち? 使い分け方が重要!
LINE Payカードとnanacoには
どちらもメリットとデメリットがあるのが
おわかりいただけたと思います。
つまりどういうことかと言うと、
使い方によってどちらがお得かは異なる
ということ。
そこで最後に
それぞれのカードの効率の良いお得な使い方を
ご紹介したいと思います。
セブン&アイグループのお買い物なら断然『nanaco』がおすすめ!
セブンイレブンやイトーヨーカドーなどを
日常的に利用する時には
nanacoはとってもおすすめ。
特に
プレゼントポイントがもらえる商品を買う場合や
キャンペーン中のお店でのお買い物は
断然nanacoでの支払いがお得です。
それ以外のお買い物には『LINE Payカード』がおすすめ!
セブン&アイグループのお店は
あまり利用しないLINEユーザーの方には
LINE Payカードがおすすめです。
なんといっても常時2ポイント/100円なので
普段使いにピッタリ。
キャンペーンなどをしていない支払いであれば
nanacoに限らず大抵の独自電子マネーよりも
ポイント還元率は高いのでお得です。
上手に使いこなすには『使い分け』のW使いがベスト
どちらのメリットも上手に活用するなら
- セブン&アイグループのお店は『nanaco』
- それ以外のお買い物は『LINE Payカード』
という使い分けがベストです。
もっと細かく賢くポイントGETするなら
プレゼントポイントがない商品しか買わない場合は
常にLINE Payカードを使うのがおすすめです。
この方法だと
ついうっかりnanacoポイントを放置しがちに
なりやすいため
nanacoポイントの有効期限には要注意!
レシートなどをチェックして
有効期限内にポイントを使い切る
ようにしましょう。
まとめ
どちらの電子マネーにも
メリットとデメリットがありましたね。
常時高ポイント還元率のLINE Payと
キャンペーンで大量ポイントGETが可能なnanacoを
上手に使いこなして
効率よくポイントを貯めて見てくださいね。