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こんにちは!当サイトの管理人ペコです。
音楽サブスクが主流となっている現代でも、サブスク解禁していないアーティストはいます。
そこには、アーティストの音楽に対する考え方や、ビジネス的な思惑など理由はさまざま。
今回は、サブスク解禁していないアーティストと、その裏事情を探りました!
- サブスク解禁していないアーティスト一覧
- 2024年サブスク解禁したアーティスト一覧
- サブスク解禁をしていない裏事情
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目次
サブスク解禁していないアーティスト一覧【24年10月】
まずは、サブスク解禁していないアーティストをまとめました。
五十音順でまとめています。
あ行
・安室奈美恵
か行
・キャロル
さ行
・THE BLUE HEARTS
・THE HIGH-LOWS
・ザ・クロマニヨンズ
・ジャニーズの一部グループ
は行
・HOUND DOG
・ハロプロ(一部サブスクのみ解禁)
ま行
・真島昌利
・マキシマムザホルモン
や行
・山下達郎
わ行
・WANDS (新ボーカル楽曲のみ解禁済)
2023年11月頃に、すべてのサブスクから突然消えた安室奈美恵さんの楽曲。
明確な理由は公開されておらず、ファンにとっては衝撃的でした。
ちなみに、現ジャニーズ(SMILE-UP.)や旧ジャニーズは、一部のグループは未解禁です。
また、ハロプロについては一部のサブスクのみで配信されていました。
ジャニーズとハロプロのサブスク情報は、別記事で詳しくまとめています。
あわせて読みたい【24年10月最新】ハロプロが聴けるサブスク!配信曲数も調べたよ
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サブスク解禁していないアーティストの事情
一部のアーティストは、あえてサブスク解禁していないようです。
それぞれのアーティストの事情を調べてみました。
甲本ヒロトのバンドがサブスク解禁していない理由
甲本ヒロトさん所属のバンドは、全てサブスク解禁していないです。
甲本ヒロト所属のバンド
- THE BLUE HEARTS
- THE HIGH-LOWS
- ザ・クロマニヨンズ
理由は、ファンとの直接的な関わりを大切にする甲本ヒロトさんの方針だと言われています。
サブスクで配信をすることで、ファンとの交流が薄れることを危惧されているのかもしれません。
マキシマムザホルモンがサブスク解禁していない理由
マキシマムザホルモンがサブスクを解禁していないのは、メンバーの考える”音楽表現”がサブスクで実現できないからだと言われています。
マキシマムザ亮さんのインタビューより
「僕はパッケージや歌詞カードのアートワークを含めて音楽の1つだと思っているので、曲だけを配信する形にはしたくない」
最近では、NFTなどのデジタル技術も進化してきています。
今後、アーティストが思い描く音楽表現がデジタル上でも可能になれば、サブスク解禁が期待できるかもですね。
山下達郎がサブスク解禁していない理由
山下達郎さんがサブスク解禁していないのは、サブスクによる「収益構造」や「音楽の扱い方」に反対されているためです。
2022年のインタビューでは、サブスクで配信しない理由を下記のように語っています。
山下達郎さんのインタビューより
「表現に携わっていない人間が自由に曲をばらまいて、そのもうけを取ってるんだもの。それはマーケットとしての勝利で、音楽的な勝利と関係ない。本来、音楽はそういうことを考えないで作らなきゃいけないのに」
また、サブスク解禁について「恐らく死ぬまでやらない」と公言されています。
あわせて読みたい【裏側】ジャニーズがサブスク解禁しない理由5つ!今後はどうなる?
2024年サブスク解禁したアーティストと今後の解禁予定
2024年にサブスクを解禁したアーティストと、今後のサブスク解禁について解説します。
2024年にサブスク解禁したアーティストの一覧
2024年にサブスクを解禁したアーティストは、下記のとおり。
2024年サブスク解禁したアーティスト一覧
1月 |
SUPER EIGHT(関ジャニ∞)
Number_i FOMARE ビリー・バンバン 高田恭子 |
2月 |
森口博子 |
3月 |
高田恭子 |
4月 |
竹内まりや |
5月 |
浅田美代子
King & Prince 辛島美登里(ファンハウス時代の楽曲) |
6月 |
太陽とシスコムーン
ちあきなおみ |
7月 |
矢野顕子(ミディ時代の楽曲)
BLANKEY JET CITY |
8月 |
なにわ男子
CHAGE and ASKA |
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今後アーティストのサブスク解禁は加速する?
今後さらにアーティストのサブスク解禁は増えてくることが予想されます。
理由は、世界中でJ-POPへの関心が高まっているから。
マンガやアニメを中心に、J-POPは世界的な広がりを見せています。
実際に、世界のチャートでJ-POPが上位に来ることも少なくないですよね。
【ビルボード】YOASOBI「アイドル」総合首位21週目で連続記録更新中、SixTONESとKing Gnuの新曲が初登場 https://t.co/DTYbGDVGYY
— Billboard JAPAN (@Billboard_JAPAN) September 6, 2023
それは、Yoasobiのような今をときめくアーティストだけではないです。
松原みきや竹内まりやのような昭和の歌謡曲も、SNSなどから火がつき再び視聴されています。
世界を見据えたときに、サブスクでの配信は不可欠ではないかなと。
今現在サブスクを解禁していないアーティストも、今後デジタルに舵を切る可能性は十分あるでしょう。
あわせて読みたい【裏側】ジャニーズがサブスク解禁しない理由5つ!今後はどうなる?
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