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『コードブルー もう一つの日常』スピンオフドラマを1話目から最終回まで無料で全話動画を見る方法

こんにちは。『ペコ』です。

本日の記事の内容はこちら。

コードブルー もう一つの日常』スピンオフを1話目から最終回まで無料で全話見る方法

コードブルーの劇場版が7月27日に公開されるにあたって

コードブルーでは、スピンオフドラマとスペシャルドラマが放送されます。

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コードブルー・もう一つの日常の1話目のあらすじとネタバレ

コードブルーの監督

スマホを指でスクロールする名取颯馬(有岡大貴)。

退屈そうにスマホをいじりながらいつものように勤務をしていた。

横峯あかり(新木優子)に、30年後医者の半分が人工知能になるんだってとネットの記事を見せて話しかけた。

横峯は不満そうに返事を返す。

そんな名取の目に飛び込んできたのが、隣で小さい子供の治療をしていた灰谷俊平(成田凌)。

その子供の父親と何か言い争いをしていた。

父親はインターネットの情報を見て、手術はしない温存治療のほうがいいのではないかと言い出したのだ。名取は思った。

インターネットにばかり左右されて、治療しているのは今ここにいる医者なのに、と。

灰谷は一度は検討するといったが、子供が急変しとても悩んだが名取に諭されて手術を行った。

灰谷が助かってほっとしたのもつかの間、戻ってきた父親は息子の様子を見て激怒した。

手術はしないほうがよかったのではないかと怒り出したのだ。

そこに名取が割って入り、スマホが治療したのではない灰谷が治療したのだと父親を一喝した。

それを見ていた上司の橘が、

「今のは言い過ぎだ。父親に謝ってこい、子供のいない名取には父親の気持ちがわからないんだ。少しの体調の違いでも親なら気になるものだ。でも同僚の為に暑くなるのはいいことだ」と昔は同僚に冷たかった名取を微笑んで褒めた。

名取は自分が少しでもいい方へ変わったことを実感してなんだか嬉しくなりこれから勤務を続けていく意欲になった。

コードブルー・もう一つの日常の1話目の感想

管理人

・病院でも医者が躊躇することもなくスマホを触っている様子

スマートフォンが欠かせなくなっている現代ですが、会社や病院などまだまだ使用が制限されているところもある。

私の近くの大病院はスマートフォンを触っていい区間が決まっている。

そんな現代で、ドラマの初めのシーンがスマホを病院内で触っている映像から始まる。

病院ではスマホを触ってはいけないと思っていた私にとっては少しカルチャーショックだった。

私より少し若い、医者だから仕方がないのかなと思いましたが医者がパソコンではなくスマートフォンで治療法について調べていたら個人的になのですがなんだか嫌悪感があるな、治療をお願いするのを不安と思うな、と思ってしまいました。

・スマホの情報で患者が医者に治療法について意見することになったこと

なんでもグーグルに聞けば教えてくれる、とは言いますが医者にスマートフォンで調べた情報をそのまま伝えることは果たしていいことなのだろうかと思いました。

何百時間という勤務と難しい試験や本を読んで学んできたお医者さんに、素人の私たちがスマートフォンで調べた内容を直接伝えていいものかと考えさせられました。

しかし、ドラマになるとなんだか気になるものですが、私も行ったことがありました。

母が足を悪くしたときにただのねん挫と言われたのですが半年たっても一向によくなりませんでした。

捻挫が半年もかかると聞いたことがなかったので、スマートフォンで【捻挫のような症状 他の病気】で検索したことがありました。

その際に同じような境遇のいろいろな病気の方が検索に出てきたのでほっとしたのを覚えています。

実際母はインターネットでは病名が分からず、何件か病院を回ってわかったのですがその時に同じ境遇の方を調べるのではなく直接スマートフォンをお医者様に見せていたら私も他人から見たらそうだったのではないかと思いました。

その当時は痛がっている母を見ているのが辛くてすがる思いだったと思います。

そんな身近にある体験をドラマにしたんだなとも思いました。

母の体験もあったので、感情移入をすることがすごくできて私の心に響きました。

・同僚やほかの医師に冷たかった名取が、同僚をかばうような行動をとったこと

大病院の息子でいつも人を馬鹿にした態度をとっていた名取。

救急救命に来て人にやさしく迅速に対応できる世になったことはもちろん同僚とも仲良くなり、人のために暑くなるようになったのだなと思いました。

一つのことをチームで成し遂げるというのは、ドラマを見ている視聴者からしても心温まるものですし、時に辛いことがあっても支えあうということの大切さを教えてくれる気がしました。

そして、それを見ていてくれる上司がいるというものいいなと思いました。

成長を褒めてもらえると人は、その褒めてくれた人のために頑張ろうと思います。

現代の中で私の上司がこんな方がいたらいいなという妄想も少しできるような内容でした。

コードブルー・もう一つの日常の2話目のあらすじとネタバレ

コードブルーの監督

今回のスピンオフドラマは翔陽大学付属北部病院の救命救急センターのフェロー達に焦点をあてたドラマです。

今回の主役は、横峯先生と名取先生です。

出勤時に病院の前で鉢合わせする横峯と名取。

名取に派手な花柄のコートをからかわれてしまいます。

そこに、横峯の担当する患者、白井佳奈ちゃんが看護師に連れられて散歩に出ているところに遭遇します。

名取にはからかわれたコートを佳奈ちゃんは「可愛い花柄のコート」と誉めてもらえてもらいます。

その後ICUでは佳奈ちゃんの容態が思わしくなく、横峯は呼び出されます。

佳奈ちゃんはお義母さんに「痛いの痛いの飛んで」とおまじないをしてもらいながら痛みを我慢します。

佳奈ちゃんは小児がんを患っています。

そんな佳奈ちゃんの様子に、横峯は少しでも痛みを和らげようと、おまじないが効いて痛みが無くなってきたと思わせるように佳奈ちゃんから見えない位置でモルヒネの投与量を少し増やします。

隣のベッドでは名取が患者を看ながら横峯達の様子を見ています。

翌日、横峯は佳奈ちゃんに誉めてもらった花柄のコートとお揃いのマフラーを佳奈ちゃんにプレゼントします。

「可愛い」と喜ぶ佳奈ちゃんでしたが、また痛みが強くなってしまいます。

母親におまじないをお願いして、母親から「痛いの痛いの飛んで」をしてもらいますが、痛みに耐える娘を見ていられず母親は泣き崩れてしまいます。

その様子をみて横峯が代わりにおまじないを続けます。

横峯の合図で名取が薬の量を少し増やして痛みを緩和させてあげるのです。

退勤時にまた鉢合わせする二人。

また名取が横峯の服装をからかいます。

3.11のボランティアにいった時に派手な色の服を着ていたら、その色で元気になれると言ってもらってから、派手な色の服を着ているという横峯。

まだ何も出来ないけど、気持ちを救えるかもしれないからと。

「へーいいんじゃない」と素直に誉められない名取と文句をいう横峯のやり取りでその日の日常が終わっていきます。

コードブルー・もう一つの日常の2話目の感想

管理人

今回のスピンオフドラマは本作ではまだまだ頼りなかったフェロー達に焦点をあてたドラマで、4人の日常を追ったドラマです。

2話目は新木優子ちゃん演じる横峯と有岡大貴くん演じる名取、この二人が主役の回でした。

この二人、新木優子ちゃんが身長が高く、有岡大貴くんが、ちょっと小さめなので、凸凹感が可愛らしいペアです(笑)

冒頭部分から名取先生の嫌味炸裂ですが、なんだかんだと言い合ってもかなりポジティブな横峯先生、担当する患者さんに可愛いと言ってもらえたら、すぐに前向きに(笑)

本作でも見られたやりとりがスピンオフでも健在でした!

横峯先生が担当する白井佳奈ちゃんは小児がんを患っているのですが、お母さんや先生に心配をかけないように、小さな体で一生懸命痛みに耐えるのです。

もう、その姿に涙腺崩壊です。

本作のような緊迫したシーンはありませんでしたが、患者を取り巻く人間関係がやはり泣けるもので、患者に寄り添う医者や、家族の姿に涙が止まりませんでした!

佳奈ちゃんがお母さんに「痛いの痛いの飛んでいけ!」をたのむのですが、これって、私もです小さい頃おかあさんにしてもらって、不思議と痛みが無くなったのを思い出しました。

不思議とお母さんの温かい手でさわってもらったり、さすってもらったりした場所は痛みが和らいだんですよね。

今回のドラマの場合はそのおまじないに合わせて痛み止めのモルヒネの量を調節しているのですが、その横峯先生の、患者さんに寄り添う優しさにまた泣けてしまうのです。

本作では天然ちゃんで頼りなかった横峯先生が、しっかりと素敵なお医者さんになっていて、感動しちゃいました。

そしてなんと言っても、名取先生!

本作ではあんなに他人に無関心だったのに、同期のフェローに気を回したり、その担当患者を気にしたり。

成長さしたんだなとしてましたよー!!

感動的です!!

本作では頼りになる先輩先生達とともに少しずつお互いを認め合って成長していく姿が描かれていましたが、その後、フェロー達はどうなっているのかと気になっていましたが、しっかり成長してくれていて、母親のような気持ちで鑑賞してしまいました。

バラバラだったフェロー達がお互いに気にし合って助け合っているなんて!!

短い15分の中にギュっと詰め込まれていました!

後半で、横峯先生が派手な色の服を好んで来ている理由も分かるのですが、横峯先生らしくて素敵なエガカレテでした。

3.11の時のボランティアに、きっと汚れるからと言う理由で着ていった派手なオレンジのフリースをみた現地の人が、あなたの明るい色の服を見てると元気が出ると言われた事をきっかけに明るい色の物や服を身につけるようになったと。

本作でも横峯先生は救命救急センターの先生には似合わない派手で可愛い物を持っている事がこの理由に繋がっているんだと納得しちゃいました。

行きも帰りも嫌みを言ったり、それに文句を言ったり相変わらずの二人が微笑ましく、とても楽しく鑑賞できたドラマでした。

コードブルー・もう一つの日常の3話目のあらすじとネタバレ

コードブルーの監督

ある日の翔北救急救命センター。

この日もまたドクターたちは、日々運ばれてくる患者の救命にあたっていました。

腹痛を訴え入院していた患者の診断中に、横峯は患者から使用する薬について質問され、患者のスマートフォンの画面に示された薬を見て「今のところは必要ありません」と得意げに答えます。

あとで看護師の雪村から薬に詳しいことを感心される横峯でしたが、実は横峯本人もその薬については知らず、患者の手前知らないとは言えずなんとなくで話を合わせてしまったと告白して雪村を呆れさせます。

一方で灰谷も、同じように患者から自分が知らない症状について質問され、答えに窮してしまい名取を呆れさせます。

横峯が患者から聞かれた薬について調べていると、その患者が腹痛を訴えているとの連絡が入ります。

幸い症状は大したことがなく、自分が知らなかった薬に関しても今回の件では関係がなかったものの、自分の知らないことをうやむやにして患者と接していたことに心残りがある様子の横峯。

そこへDIC治療で有名な河原教授がフェローのもとへ訪れます。

「ご無沙汰してます」と挨拶する灰谷は河原教授と面識がある様子で、灰谷はかつて河原教授の教え子だったことが描かれています。

河原教授は熱心に医学を学ぶ灰谷を褒めますが、灰谷は医者になったにもかかわらず知らないことが多過ぎる自分を責めます。

そんな灰谷の話を聞いて、河原教授はどんな名医でもすべての治療法や医学の知識を持ち合わせているわけではなく、知らないことがあることは当然だと説きます。

知らないままやり過ごして運よく患者を救う医者になるか、知らないことを知らないと認められる医者か、どちらの医者になりたいかと問われ、灰谷は後者を選びます。

河原教授は少なくとも患者の前で知らないことをうやむやにしていない灰谷は、すでに知らないことを知らないと認めることができていると語ります。

河原教授と灰谷のこのやりとりを横峯はハッとする思いで聞いて、彼女の心境にも変化をもたらします。

コードブルー・もう一つの日常の3話目のドラマを見た感想

管理人

・灰谷先生の人間性が垣間見れる描写!

ドラマの冒頭から灰谷先生は河原教授の書いた医学書を読みあさり、自分のノートに書き写している描写が見られます。

灰谷先生は「コード・ブルー 3rd season」本編でドクターヘリでの移動中に大きな事故を起こし、その責任が自分にあるとして自分を責めてしまうシーンも見られましたが、本質的には努力家で分からないことはそのままにしておけない性格の医師です。

患者にとって最適な治療を最後まで考え抜く力を持っており、そのような努力を惜しまない姿勢を「コード・ブルー もう一つの日常」第3話の中でも見ることができます。

河原教授が来た際にも昔から講義を一番前で聞き、メモを取る人間だったと言われている描写もあり、その性格は昔から変わっていないようです。

 

・医者でも知らないことはたくさんあるということ

どれだけ優秀な大学の医学部を卒業しても、どんなにベテランの医者になっても、医者には自分が知らない知識や治療法などが存在します。

日々進歩を続ける医学において一人の人間は知ることのできる範疇には限界があり、考えてみれば当たり前のことなのですが、患者から見れば医者はなんでも知っている神様のような存在にも思えてしまうものです。

瞬時に患者の状況を判断し適切な治療法を選択できる救急医は、命の現場で働くスーパーマンのようにも思えますが、彼らもまた人間であり、当然新人時代や経験を積む時代が必要であることを知ることのできるエピソードでもあります。

 

・河原教授の言葉によって起こった横峯先生の心境の変化!

患者を前にしてうやむやな対応をしてしまった横峯先生は、その対応をどこかでやはり心苦しく思っており、河原教授の優しく諭すような言葉は灰谷先生だけでなく横峯先生の心にも大きく響くことになります。

その言葉を聞いた横峯先生はもう患者の質問にあいまいな返答をすることはなくなり、分からないことは分からないとはっきり言えるようになります。

ただそこは彼女らしく、あまりにも明快に「分からないので調べますね」と笑顔で言ってのけてしまうことから、またもや雪村を呆れさせてしまうことになるのですが。

 

・知らないことを認める難しさ

ドラマ内で河原教授が語っている通り、知らないことを知らないと認める難しさは医者に限らず人間にとってどこにでもある問題のようです。

自分の無知を認めることは恥ずかしさを伴なう行為でもあるため、とくに歳をとるとなかなか難しいことでもあります。
人間にとってプライドは厄介なもので、無知を認めることは簡単なようで誰にでもできることじゃないと河原教授は語っています。

灰谷先生も横峯先生も患者から知らないことを質問された際に、その症状や薬についてすぐに調べて学ぼうとする姿勢を見せていました。

彼らのその姿勢は、知らないことを認められるようになったことでさらに伸びていくのではと感じています。

灰谷先生や横峯先生は知らないことがまだまだ多くありますが、無知を認めて学び続けることこそが、良い医者になるための近道なのではとも感じました。

コードブルー・もう一つの日常の4話目のあらすじとネタバレ

コードブルーの管理人

第4話は、雪村双葉(馬場ふみか)が、小児病棟研修で出会ったスマイリーさんというあだ名の看護師とふれあうストーリー。

いつも怖い顔をして仕事をしている雪村には、もっとも不向きな病棟と思われる小児病棟。

自分が子供達に笑顔で接することができるのか、不安と憂鬱な表情で当日を迎えた。

横峯あかり(新木優子)に冷やかされつつ、小児病棟看護師で「スマイリーさん」と呼ばれている看護師の話題になる。

いつも笑顔の看護師として、病院内では有名な看護師。

雪村とは真逆な看護師に、嬉々として面白がっている横峯にイライラが募る雪村であった。

小児科病棟では、入院患者であるりょうすけ(庵原匠悟)が、明るく元気に医師の恰好をして患者の回診中。

りょうすけの相手を楽しそうにしながら仕事をしているのが、スマイリーさんこと江藤看護師(西尾まり)だった。

医者に憧れているりょうすけに、アドバイスをして回診ごっこを教えたのも江藤看護師。

噂通り、常に笑顔を絶やさない、まさにスマイリーさん。

あんな人初めて見た…と横峯に愚痴る、雪村だったが、次第に小児科病棟内で江藤が浮いていること、看護師仲間が悪口を言っているのも耳に入ってきた。

「疲れている時に、あの笑顔はキツイ」「笑顔が不気味」などと噂されている日々。

りょうすけの医者ごっこも、迷惑そうな看護師達の様子を見て、浮いているどころではなく、病棟内にいじめの様な雰囲気を感じる雪村。

そんな中でも、相変わらず明るく振舞うスマイリーさんに疑問を感じていた。

そんな時、りょうすけが急変嘔吐しICUへ。

りょうすけのベッドの脇で心配そうに見守る、江藤。

そんな江藤に雪村が思わず、笑顔の理由をたずねると、意外な理由を話はじめた。

コードブルー・もう一つの日常の4話目のドラマを見た感想

管理人

雪村をからかう、横峯。

ふたりは、真逆な雰囲気で、いつの間にか仲良くなりましたね。

最初の頃は、横峯が雪村をからかう。なんて図が見られるとは、想像できませんでした。

こうして、見るとふたりともまだ学生のような女子の雰囲気で、明るくていい雰囲気だなと思いました。

今回の話は、雪村看護師の受難的なお話です。

看護師には必要不可欠ともいえる「笑顔」。

「笑顔」こそが、看護師にはいちばん必要なスキルなのかも?と思ったりもします。

でも、雪村のような少々怖いけれど、媚びない嘘が無い雰囲気は嫌いではありません。

雪村のような冷静な、表情でごまかさない姿勢も、信頼できると思います。

今回はその「笑顔」がテーマです。

雪村とは、真逆な看護師であるスマイリーさん。

常に笑顔。患者にも看護師にも笑顔で接している江藤。

一見、素晴らしい看護師のように思ったのですが、何故そんなにも嫌われるのかが、ちょっと共感できませんでした。

きっと笑顔が嫌なんじゃなくて、何か別の原因があるのかもしれませんね。

そこを深く掘り下げるほどの時間が無かったのかもしれません。

笑顔でがんばりすぎる事で、周りが比較されて迷惑をこうむっているとか、そういうワンシーンがほしかったと思いました。

りょうすけくんに医者の恰好をさせて、迷惑になっているというのもちょっとわからなかったです。

その程度で、看護師がりょうすけ君にまで冷たくあたるというのは、ちょっと酷いような気がしました。

江藤看護師が雪村に告白した内容も、ちょっと共感できなかった…。

人見知りすぎてうまくいかなかったから、今度は笑顔を絶やさないようにして、がんばったのに、やっぱり周りに嫌われてしまった。

結局どうやっても嫌われる…。という告白。

この告白にはちょっと疑問をもちました。

人見知りだからといって、嫌われたりはしないし、いつも笑顔な人も嫌われたりしません。

そこは、はっきりと主張したいです!そこまで病んだ世の中ではないと思います。

おそらく、それ以外の原因があるはず、そこを見ないで、笑顔だからと決めつけるのはどうかと思ってしまいました。

スピンオフドラマなので、そんなに深く考えて見るなと言われそうですね。

雪村は、スマイリーさんのその言葉に、「そんなことはありません!りょうすけくんも私もしたっています。」と言っていたので、よかったと思います。

雪村の心に何か響いたのなら、それでいいのかな?

人との出会いは、時にとても影響力があるものです。

自分にプラスになるような人物と、どれだけ出会えるかというのが、成長できるか否かのような気がします。

もちろん、出会ってそして吸収できる資質も必要です、ひねくれてばかりいると、成長はできません。

雪村はスマイリーさんと出会ったことで、またひと回り成長し、明るい笑顔で患者さんに向かえるようになるでしょう。

フェローとして、少しずつ成長していく物語を描いた、「コード・ブルー-もう一つの日常-」第4話も面白かったです。
最後の雪村の笑顔が可愛かった…。

コードブルー・もう一つの日常の5話目のあらすじとネタバレ

コードブルーの監督

「コード・ブルーもう一つの日常」の最終話・第5話はフェロー3人全員にスポットをあてた話です。

ベテラン医師の白石(新垣結衣)が不在のため、当直担当は橘医師(椎名桔平)とフェローの横峯あかり(新木優子)と名取颯馬(有岡大貴)。

横峯は、重症患者が搬送されてきても、橘医師は部長だから呼びずらいと言って不安がっている。

名取も、そんな患者が来たら、横峯に譲ると言い出す始末。

灰谷は、当直ではないので他人事だから、のんびりとした表情。

当直には心臓外科の研修医、木戸も一緒だった。

ICUの患者が急変し、名取、木戸、そして名取が雪村を呼んで3人で処置にあたる。

木戸は経験がある風を装ってはいたが、実は当直で急変患者の処置に当たったことがなかった。

そんな木戸に呆れるも、今はそんな事をとやかく言っている時ではなかった。

名取は知識を僕に教えて下さい!と言い、自分で処置にあたることにした、そして、冷静になった木戸とともに、無事に処置を終えることができた。

横峯はひとりで不安になりながらも、受け入れ要請の電話を受け、灰谷に応援を頼んで受け入れることにした。

運ばれてきたのは重症患者だったが、こういう場面では意外にも冷静に、先輩がいない今こそ経験をつむチャンスと言う横峯。

そんな横峯を相澤先生みたいだと言い、ふたりでやることに賛成した灰谷(成田凌)。

そして無事に乗り切る事ができた。

そんな当直を経験した、フェロー達は確実に成長し日々自信をつけている。

もう急患が来てほしくないと願っていた頃の3人では無くなっていた。

コードブルー・もう一つの日常の5話目のドラマを見た感想

管理人

フェローの3人である、名取・横峯・灰谷が助け合い急成長した、とても頼もしい姿が見れるスピンオフドラマ「コード・ブルーもう一つの日常」第5話でした。

今後の成長がもっと楽しみになる展開でした。

見ながらちょっと気になったのですが、3人の呼び名「フェロー」とはどういう意味かご存知ですか?

研修医でもなく、コード・ブルーではフェローと呼ぶのは何故なのでしょうか?

調べてみたら、やはり研修医とは違う「フェローシップ研修制度」という専門の研修制度を受けている医師だそうです。

医師免許以外に資格が必要な、専門性のある医者が受ける研修のようです。

ただ、病院ごとに呼び方は色々で、フェローと呼ぶ決まりがあるわけではないということでした。

なるほど…。と思いました、普通の医療ドラマだと研修医なので、どうしてなのかな?と思っていました。

そして、フェローというのは、仲間という意味もあるようです。

そう考えると、ドクターヘリの研修医の呼び方にとても相応しいなと思いました。

ドクターヘリが無ければ助けられなかった、命を救う最後の砦のような、ドクターヘリの医者にとって、仲間との連携は不可欠だと思うからです。

そんな事を考えながら見た、今回のストーリーはとても最後の5話目にふさわしい物語でした。

それぞれが仲間と共に協力して、患者に向かい合い助けるという話であり、まさに「フェロー」という呼び名は、3人にぴったりだなと思いました。

それぞれに驚くほど素晴らしい成長を遂げているのですが、名取先生が今回も凄くかっこよかったですね。

ドラマスタートした頃の、名取先生は酷かったですから、正直びっくりしています。

今回は心臓外科の研修医である木戸先生の困った振る舞いにも、まったく動じず、呆れたり、諦めたりすることも無く、冷静にそして適格に、患者の処置をすることだけを考えて行動していく姿には、感動しました。

そして、横峯先生もあっけらかんとしたちょっと抜けていそうな見た目とは違って、相澤先生のような凄い人になりそうな気がしました。

見た目とは違う、したたで意外にも度胸が良さそうです。

灰谷先生は、このままの可愛さで一生懸命患者と向き合い、たくましい2人の間でいい感じに潤滑油としての役割をこなしていきそうな感じがしました。

そして、もうひとりとても頼りになる存在の看護師、雪村が加わって、最高にバランスのとれたチームが完成という感じです。

「コード・ブルーもう一つの日常」は、ひとつひとつは短編のお話ですが、とても見ごたえがありました。

常に安心して見ていられる相澤先生のストーリーももちろん見ごたえがありますが、未熟なフェロー達の成長ストーリーもとても興味深く見ることができました。

コード・ブルーファンの私としては、是非また機会があったら、スピンオフドラマを制作してほしいなと思います。

4人が素晴らしく成長していく姿を見て、ますます映画「コード・ブルー」が見たくなりました。

コードブルー・もう一つの日常に出演しているキャスト全まとめ

  • 名取颯馬(有岡大貴)救急救命医:少しぶっきらぼうで上から目線だが実は同僚思いの医師
  • 灰谷俊平(成田凌)救急救命医:なよなよしているが人一倍患者さんの為にメモを取り勉強する努力家
  • 横峯あかり(新木優子)救急救命医:少し見えハリだが、患者さんの為に明るくいようとする女医
  • 雪村双葉(馬場ふみか):フライトナース 愛想がなく、冷たいがそんな自分を変えようと笑顔でいようと思うナース
  • 名取の上司:橘啓輔(椎名桔平)優しく、見守りながら若い医者を育てている上司

まとめ

7月28日に映画化を迎えるコードブルーのスピンオフドラマもう一つの日常を無料で見る方法についてご紹介しました。

映画化される前に、ぜひ、見ておきたいところですが

いつ見ても本当に面白いので、この記事を読んでくれているあなたは下記のバナーをクリックしてFODプレミアムの14日無料トライアルに登録して無料でコードブルーシリーズを全部楽しみましょう。

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