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こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『LINE Payって本当に危険なの?安全に使用するにはどうしたら良い?』
今高いポイント還元率で
注目を集めているのがLINE Pay。
審査も不要なのに
クレジットカードと同じ扱いができる
電子マネーカードとしても話題ですよね。
今まで電子マネーなどに興味がなくても
『LINE Payカードは気になる』という方は
意外と多いのではないでしょうか。
そこで気になるのは
LINE Payの安全性。
乗っ取り被害で話題を集めたこともある
LINEの発行するカードですから
確かに心配になってしまいますよね。
そこで今回は
LINE Payの危険性や安全性はどうなのか?
また
安全に使用するための工夫について
ご紹介していきたいと思います。
目次
【結論】結局、LINE Payって危険なの?それとも安全?
業界最大のポイント還元率を誇るLINE Payは
電子マネー比較サイトなどでも
特にオススメとして紹介されていることも
多いですよね。
『ポイントがどんどん貯まる』
『今まで損してた気がする』
なんて言われると、
LINE Payを始めてみたいと感じますが
そこで気になるのはLINE Payの安全性。
特にクレジットカードやネットショッピングが
好きでない方にとっては特に気になるところ。
ましては、以前
アカウントの乗っ取りで話題になったこともある
LINEですから心配になる気持ちもうなずけます。
でも大丈夫!
LINE Payにはその安全性を
信頼できる理由がきちんとあります。
- 自由に扱うためには本人確認が必要
- 暗号化された通信
- 最大10万円までの損害補償
それぞれの項目についてもう少し詳しく解説しますね。
LINEpayが安全な理由その1:自由に扱うためには本人確認が必要
LINE PayにはLINE Cashアカウントと
LINE Moneyアカウントという
2種類のアカウントが存在しています。
その違いは本人確認をしているかどうか。
本人確認を済ませてLINE Moneyアカウントになると
- チャージ上限額が大幅UP(10万円→1,000万円)
- 利用できる上限額が大幅UP(月100万円→無制限)
- 海外店舗での利用OK
- アカウント間でのチャージ残高の移動(送金、割り勘など)
以上のような利用が可能になります。
他人の口座を不正利用したり
なりすまして送金を受けたりすることが
できなくなるので安心できますね。
LINEpayが安全な理由その2:暗号化された通信
LINE Payでのやりとりはすべて暗号化されています。
もちろん登録した銀行口座の情報なども
暗号化されて守られています。
LINE Payを利用したお店や
送金や割り勘をしたお友達などにも
データは渡りません。
LINEpayが安全な理由その3:最大10万円までの損害補償
もしもLINE Payが
不正使用などの被害に遭った場合には
最大10万円までの送金・決算・出金を
LINEが補償してくれます。
実際に金銭で補償してもらえるというのは
かなり安心できる要素ではないでしょうか。
LINE Payカードが不正利用されたらチャージしてたお金はどうなる?
LINE Payには補償があるとは言っても
やはり被害に遭うのは嫌ですよね。
実際に不正利用されてしまったら
どうなってしまうのでしょうか?
チャージ残高が減る
LINE Payカードは
コンビニやスーパーなどの少額利用の場合
サインレスで使えてしまいます。
つまり知らない間にチャージ残高が減ってしまう
ということです。
暗証番号も一緒に流出してしまった場合には
高額決済に使われてしまう可能性も…
ですが、
LINE Payはプリペイドカードなので
LINE Payカードのみを紛失した場合には
残高以上の被害が出ることはありません。
LINE Payカードが不正利用された時のポイントはどうなる?
それでは
LINE Payカードが不正利用された場合
貯まっているポイントはどうなるのでしょうか?
ポイントは減らない
LINE PayではLINEポイントが貯まりますが
LINE PayとLINEポイントは
まったくの別物。
LINEポイントは
LINEポイント側からLINE Payにチャージしなければ
LINE Payで使うことはできません。
つまり
LINE Payカードが不正利用されたとしても
一切変化はないということですね。
当然ですが
不正利用されている可能性があるのに
LINEポイントをチャージに回すのはNGですよ。
LINE Payを安全に使うためにはどんな工夫をすればいい?
LINE Payを安全に使うためには
不正利用などのリスクを減らす工夫を
しましょう。
自分でできるいくつかの設定をご紹介するので
ぜひ参考にしてみてくださいね。
LINE Payにパスワードロックを設定する
LINE PayにはLINE Pay独自の
パスワードロックをかけられます。
これを活用すれば
本体のロック・LINEのロック・LINE Payのロック
という3重のロックがかかります。
パスワードロックの設定は
『設定』の『パスワード』から行えます。
『パスワードロック』をタップすると
設定中のパスワードの入力画面が表示されるので
パスワードの入力及び指紋認証を行いましょう。
『パスワードロック』にチェックが入りましたね。
これでパスワードロックの設定が完了です。
LINE Payカードを使わない時は『利用停止中』にする
LINE Payカードには
カードの機能を一時的に停止しておく機能があります。
万が一カードを紛失してしまった時にも
これを設定しておけば安心ですよね。
カードの機能を一時停止したい時は
『設定』の『LINE Payカード』から設定します。
パスワード入力画面になるので
ロックを解除しましょう。
『カードステータス』が『利用中』に
なっていますよね。
ここをタップするとLINE Payカードの機能を
一時停止することができます。
確認画面では『はい』をタップしましょう。
これで一時的にカードの機能を停止できました。
再び利用を開始したい時は
『利用停止中』をタップして
カードの利用開始の設定を行います。
指紋認証を活用する
使っているスマホが
指紋認証に対応している機種の場合は
指紋認証によるロックがおすすめです。
余程計画的な犯罪行為を行わない限りは
本人しかロック解除できない方法なので
スマホ本体の紛失の際も安心できます。
指紋認証の設定は
『設定』の『パスワード』から行えます。
パスワードの設定画面で
『指紋認証を使用』をタップしましょう。
現在設定している数字によるパスワードを入力して
指紋の認証を行います。
これで指紋認証の設定が完了です。
LINE Payのチャージにオートチャージは使わない
オートチャージにしていると
残高不足でLINE Payカードが使えない…
ということがなくなります。
つまり、
もしLINE Payカードを不正利用された場合には
銀行口座の中のお金まで被害が及ぶということ。
オートチャージはとても便利なのですが
この点だけは大きなデメリットです。
セキュリティのことを考えるのであれば
その都度こまめにチャージする方法を
おすすめします。
まとめ
高いポイント還元率で話題のLINE Payカードは
同時にその安全性への疑問でも
話題を集めています。
お得で便利に使えるのは紛れもない事実なので
自分でもセキュリティへの意識を高めることが
重要と言えそうです。