【高嶺の花】５話目のあらすじと感想やネタバレ！見逃し動画を無料で視聴する方法

ももと直人は恋人となり、ももの部屋で一夜を共にした。

直人が朝目覚めると、横には裸のももが寝ており、目を覚ますと「おはよう」と言い合い、とてもなごやかな時間が流れる。

その後は二人で一緒に楽しく朝食をとった。

その頃、日本一周の自転車旅をしている元ひきこもりの堀江宗太は、崖から転落したところを坂東という謎の男に助けられていた。

宗太は自転車の空気を入れると、早々に立ち去ろうとするが…。

一方ももと直人は商店街仲間に一夜を共にしたことを報告し、ももは自分が華道家だということを隠してたことを謝る。

ももは皆と居ると自然体でいられるから今まで通り仲良くして欲しいとお願いする。

ももは直人をななに紹介するため、ななはももに龍一を紹介するためにそれぞれの相手をももの家に呼んでいた。

直人は手土産にお団子を買っていったが、龍一は真っ赤なバラを手土産に用意していた。

続いてももは直人を両親に紹介するため、直人を月島家に招き、父・市松に直人と結婚し風間の姓になるので、次の家元は

妹・ななにして欲しい旨を告げた。

直人は突然の結婚の話に戸惑ったが、ももの決意を感じ話を合わせることにする。

市松はももの発言に激高し、自分に背くのなら破門にするとももに言い渡した。

ももは「その覚悟でございます」と言い切り、直人とアイコンタクトで微笑み合う。

一方、ななは想い人である龍一が自分の母・ルリ子と密会を重ね身体の関係も持っていることなど夢にも思わず、龍一への恋心を加速させていく。

ももは龍一の元を訪ね、「私は破門された。次の家元はなな一択。ななを泣かせたらあんたを泣かすよ。ななを守ってあげて」と告げ、「月島市松をあまり舐めない方がいい」とも続けた。

そんな中、自分にハニートラップを仕掛けたのは市松だと知ったももの元カレ・拓真が月島家に突如現れ、市松をスコップで殴って大けがを負わせて逃亡する。

ももは慌てて病院に駆けつけたが…。

「高嶺の花」第五話は、冒頭の直人とももの一夜を共にした翌朝の光景がとてもなごやかで良かったですね。

一緒に仲良く朝食のオムライスを食べている時の会話も微笑ましくて、直人が「すごいマンションですね。」とキョロキョロすると、ももが「ぷーさんもすごいよ」と言い、直人が「え」と小さく驚き一瞬時が止まった後にももが「違うそっちの話じゃないよ」と笑い飛ばして、直人も「そうですよね」とつられて笑いだすのが二人の仲の良さが伝わってきてとても好きなシーンでした。

そして市松の元に二人で結婚の挨拶に行った時に、市松がもものことを「恥ずかしながらももは結婚式当日に破談された」と話すと、直人は「知っていますし、恥ずかしいとも思っていません」ときっぱり市松に発言したことに、直人の人柄が良くでていてますます直人のことを好きになりました。

また、その後ももの運転手であり実の父親である高井が直人の自転車屋を訪れ、「もも様は今は正常な判断が出来ていない。手切れ金を渡すから別れて欲しい」と直人に頼むと、それを自転車屋の隅で聞いていたコスプレ少女・秋保が「ちょっと！ブサイクな貧乏扱いしてくれちゃって！」と怒り、すかさず直人が「ブサイクとは言われてないだろ！」と突っ込むシーンが面白かったです。

秋保はなんだかんだいつも直人の味方になってくれますし時には恋のアドバイスもしてくれますし、頼もしくて可愛くて良い子ですよね。

一方、今回ななは自分の母親・ルリ子が龍一と密会してる現場にニアミスしました。

いつかこうなると思っていましたが、実際にこういうことが起こると流石にハラハラしてしまいました。

龍一が機転を利かせてルリ子をプールに沈めたことで難を逃れましたが、なながルリ子と龍一の関係に気が付くのも時間の問題でしょう。

ななは自分が家元になり龍一と結婚した後に、たとえ龍一に家元の座を奪われたとしても構わないと言い切ってしまう程龍一に恋しているので、完全に盲目になってしまっていますね。

世間知らずのお嬢様は龍一の様に顔が良くて悪い男に惹かれてしまうものなのでしょうか。

この先なながルリ子と龍一の関係を知って泣く姿は見たくないですね。

また、物語終盤でももが市松から実の母親がももが次期家元になることを信じて亡くなっていったという話を聞いて、一度はななに家元の座を譲ると決めていましたが、再び家元の座を狙う様なので、姉妹の泥沼バトルが今後楽しみです。

そして物語最後に、直人がももに指輪が入った箱を渡し、ももが「これって玉手箱？開けたら白髪のおばあちゃんになっちゃう」と言うと、直人が「大丈夫です。白髪のおばあちゃんになっても、愛してます。」とももの目を真っすぐ見ながら告げたシーンは感動してウルっときました。

本当にももと直人には幸せになって欲しいです。

第六話のあらすじを読みましたが、まさかももが市松に大けがを負わせた拓真を自分の部屋に匿っているとはとても驚きました。

やはり一度は愛した男なので、情が移ってしまったのでしょうか。

ももが何を考えているのかまだ分かりませんが、直人との結婚を控えていますし、自分の部屋に男を匿うのは流石に問題があるのではないかと思います。

家元の件についても、ももは何か企みがある様なので、ももが一体何を計画しているのかとても気になります。

そしていよいよ直人とももは結婚式を挙げる様ですが、なにやらそこで悲劇が起こるようですね。

直人とももの結婚が破談なんてことにならなければ良いなあと願うばかりです。

また、自転車旅をしている宗太の今後の動向も気になりますね。

坂東という男との出会いが、宗太にとって何か良い方向に働けば良いなと思います。