こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『Apple Musicの音質はぶっちゃけどう?他の有名な音楽配信サービスと比較や音質向上させるアプリの設定方法』
最近は聴き放題で楽しめる音楽配信サービスが人気を集めていますよね。
『せっかく音楽を楽しむなら音質で選びたい!』と音質にこだわりたい方や、
『いくら聴き放題でも音質が悪いのはちょっと…』と音質に不安をいだいている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はApple Musicの音質に注目!
Apple Musicの音質や他社と比較した結果などを徹底的に調査してみました。
Apple Musicの音質が気になる方、心配な方は参考にしてみてくださいね。
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目次
Apple Musicの音質は他の有名な音楽配信サービスと比較してどう?
まずはApple Musicの音質は他社と比較してどのくらいなのかという所からチェックしていきましょう。
非公表のサービスも多いのですが、通信量等から分析される音質は大体このような結果になっています。
サービス名 | 音質 |
Apple Music | 256 kbps |
Amazon Music Unlimited (+HDオプション) |
256 kbps (HD:最大3,730 kbps) |
LINE MUSIC | 320 kbps |
Spotify | 320 kbps |
Google Play Music | 320 kbps |
dヒッツ | 320 kbps |
YouTube Music | 256 kbps |
このように比較して数値で確認してみると、Apple Musicの音質は『良い』とは言えません。
しかし実際に耳で聴いてみると256kbpsと320kbpsの違いがわからない方も多いようです。
ネットにはたくさんの比較記事があげられていましたが、
音響設備にこだわりのある方以外は『ぶっちゃけ全然わからない』という声も多数寄せられていました。
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Apple Musicの音質はどう?他のユーザーの口コミと評判
それでは実際にApple Musicを楽しんでいる方の口コミはどうなっているんでしょうか?
他社のサービスと比較しているコメントを中心にチェックしてみましたよ!
その結果…
良い評価も悪い評価もありましたが、どちらかといえば良い評価が目立つけど『最終的には好みによる』といった印象です。
例えばこちらは『Apple Musicの方が好き』な方のコメントです。
Spotify契約するならAppleミュージックかAmazonミュージックの方が値段一緒なのに音質は格段にいいです
— マイケル・ストロベリー@休止中 (@arrows_5G) January 19, 2022
自分の音源を各配信で聴き比べると、結構音質違うものだと改めて感じますね。
Apple MusicよりSpotifyの方がCD音源に近いと思います。
ただ、音量は元音源より少し小さくなってますね。CD、フィジカルで購入する意義って未だ全然あるんだなと感じました。
— inoue wai (@inouewai) November 22, 2019
appleミュージックに「ロスレス」っていう音質が追加されていて、調べてみるとCDと変わらない音質だとか。イヤホンで聴くとかなり音質がいい。これでCDの存在意義が本格的になくなった気がする。
— すもも (@sumomodane) June 24, 2021
『CDに近い気がする』というコメントもありましたが、
実はiTunesでCDを取り込んだ時に保存されるデータはApple Musicで配信されている形式&音質とほぼ同じです。
以前からCDをiTunesに取り込んで楽しんでいた方なら親しみやすいのではないでしょうか。
一方で『Apple Musicの音質が“悪い”とは思わないけど好きになれない』という声も。
AppleMusicに乗り換えようおもてたけど、迷うな。
音質とUIはAmazonMusicの方が好きやけど、手持ちのライブラリと共有できるAppleMusicはデカい。— あっちゃん (@attyann7777) November 7, 2018
このように『好みの問題で他社の方が好きかな?』と感じる方もいました。
音質に関して『好みかな?』というレベルであれば、音質以外の機能や使い心地で比較してみるのが良いかも知れませんね。
また、中には『Apple Musicの音質は悪い!』と断言する声があるのもまた事実です。
Appleミュージックは音質悪い
やっぱりAppleは合わないなぁ
— アドマイアミー芸人 (@tako_manju_) June 27, 2021
口コミを調査していくと『アーティストや曲によって音質に差がありすぎ!』という声が多数見つけられました。
調べてみるとApple Musicは楽曲を徐々に高音質化しているようで、
配信が古い楽曲や人気の低い楽曲はまだ高音質化されておらず差が目立つのかも知れませんね。
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Apple Musicの音質を上げるための設定
Apple Musicの配信音質そのものを向上させることはできませんが、
設定を変えるとApple Musicの音質を上げることができる可能性があります。
その方法とはこちらの3つです。
- モバイル通信時の音質を上げる
- Wi-Fiでダウンロードする
- 自動音量調整を切る
それぞれのやり方や概要など、順番に解説していきますね。
モバイル通信時の音質を上げる
手軽な方法としては、モバイル通信時の音質を最高音質に設定するというやり方があります。
Wi-Fiなどを使用せずにスマホのモバイル通信を利用している方に有効な方法ですが、
通信量が増えるというデメリットも伴うため設定するタイミングや状況に注意しましょう。
iPhoneの方は『iPhone端末の設定』から『ミュージック』を選択します。
※Apple Music(ミュージックアプリ)側に『設定』は無いのでご注意ください
ミュージックの設定が開いたら『モバイルデータ通信』を選択しましょう。
『高品質ストリーミング』がオフになっている方がほとんど(デフォルトがオフです)だと思うので、
こちらをタップしてオン(緑色)にしましょう。
これでモバイル通信時の音質が最高音質に設定されました。
Androidの方はApple Musicアプリに設定のページがあるので、Apple Musicの設定から同様に設定変更してくださいね。
設定方法はiPhone版と同じです!
Wi-Fiでダウンロードする
『通信量は消費したくないんだよな~』という方には、
あらかじめWi-Fiを使って最高音質の状態でダウンロードしておく方法がおすすめです。
Apple Musicでは配信中の楽曲を端末やSDカードにダウンロードしておくことができるので、
Wi-Fi通信の時に楽曲をダウンロードしておけば通信量を消費せずに最高音質の状態で保存しておけます。
ちなみにWi-Fi通信時の音質はデフォルトで最高音質になっているため、音質などの設定は不要です!
デメリットとしては『事前のダウンロードが必須』という点が挙げられ、
『いつでもどこでも』というわけにはいかないのがやや難点…
しかし、よく聴く楽曲をダウンロードしておけば通信量の節約になることは間違いないので、
音質以外の面でもダウンロード機能の活用はおすすめです!
👇ダウンロード機能の詳しい使い方はこちら👇
自動音量調整を切る
音質と直接関係のある設定ではないのですが、
『自動音量調整を切ると音質が向上した』という口コミも多数発見しました。
端末の音量設定を変更していなくても音量が違うことがありますが、
そのばらつきを自動で揃えてくれるこちらの機能が音質低下の原因になることがあるようです。
iPhoneの『設定』から『ミュージック』を選択したら『音量を自動調整』をチェックして、
オン(緑色)になっていたらタップしてオフ(グレー)にしてみましょう。
これで音質が向上することがあるようです。
なおこの設定はiPhone限定で、Androidでは同様の設定を行うことができません。
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Apple Musicの音楽を音質の良い状態で聴けるイヤホン3選
たくさんの口コミを調べていくと、Apple Musicや設定ではなく『原因はイヤホン』という声もありました。
ということで、最後に高音質な音楽を楽しむためにおすすめのイヤホンをご紹介します!
今回ご紹介するのはこちらの特徴の異なる3種類!
- 【SONY】WF-1000XM3
- 【パイオニア】RAYZ Pro
- 【SoundPEATS】 Q30 Plus
今回おすすめするのはこちらの3種類のイヤホンですが、
実際には好みやよく聴く楽曲(音域)、装着感や使用状況などに応じておすすめできるアイテムには差が生じます。
可能であれば購入前に家電量販店などの試着できる場所で一度試着してみることをおすすめします!
それでは順番に3種類のイヤホンをご紹介します。
※こちらの情報は2019年12月現在のものです。価格は価格.comを参考にご紹介しています。
【SONY】WF-1000XM3
最初のおすすめはSONY(ソニー)の『WF-1000XM3』です。
基本情報はこちらの通りです。
SONY『WF-1000XM3』 | |
参考価格 | 23,770円 |
連続再生時間 | 最大 8時間 |
充電時間 | 1.5時間 |
防水・防滴 | なし |
『高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e』を搭載していて、
圧縮された音源(Apple Musicの楽曲も該当します)でもイヤホン内で高音質化してくれます。
高音質表現はもちろんのこと、高性能なノイズキャンセリング機能も実装!
いくら高音質でも雑音と混じってしまっては台無しですが、
こちらのイヤホンならノイズキャンセリング機能で静かな環境の中で高音質な音楽が楽しめます。
通勤通学中など屋外や雑音の多い場所で音楽を聴く方には特におすすめのイヤホンです。
やや存在感のある見た目なので好みが分かれそうではありますが、大手国内メーカーで安心感はバッチリ!
【パイオニア】RAYZ Pro
次のおすすめはPioneer(パイオニア)の『RAYZ Pro』です。
基本情報はこちらの通りです。
Pioneer『RAYZ Pro』 | |
参考価格 | 15,352円 |
連続再生時間 | – |
充電時間 | – |
防水・防滴 | なし |
こちらのイヤホンはワイヤレスではなく『有線』のイヤホンですが、
『Lightning』と『USB-C』の2種類の端子に対応した変換ケーブルがセットになっています。
つまりiPhoneやiPadはもちろんのこと、AndroidやPCといった、様々なデバイスへのスムーズな接続が可能です。
有線なのでBluetoothのような電波の遅れ等はありませんし、無線イヤホンが苦手な方にもおすすめできるイヤホンです!
ノイズキャンセリング機能もついているので外出時の利用でもクリアな音質で音楽が楽しめます。
【SoundPEATS】 Q30 Plus
最後におすすめするのはSoundPEATS(サウンドピーツ)の『Q30 Plus』です。
基本情報はこちらの通りです。
SoundPEATS『Q30 Plus』 | |
参考価格 | 3,580円 |
連続再生時間 | 最大 8時間 |
充電時間 | – |
防水・防滴 | IPX7完全防水 |
『ワイヤレスイヤホンって高い!』と感じている方でも比較的手を出しやすい価格帯が魅力的。
リーズナブルな価格帯でありながら『高音質』という口コミが殺到した超人気のイヤホンです。
イヤホンは外出時の利用やスポーツ時の利用など、汗や雨などの水分が気になる方も多いと思いますが、
こちらのイヤホンは生活防水レベルなら難なくクリアするIPX7の完全防水を実装しています。
リーズナブルかつ利便性も高いコスパの良いイヤホンなので、
初めてワイヤレスイヤホンを購入する初心者の方にもおすすめですよ~!
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まとめ
Apple Musicの音質は聞き馴染みがよく、比較的『良い』という評価が多くありました。
しかしその一方でアーティストや楽曲によって音質のばらつきを感じることもあるようです。
そんな時はiPhone端末設定やミュージックアプリの設定(Androidの方)を操作すると、音質を向上させられる可能性があります。
中にはイヤホンに問題がある方もいるので、イヤホンの買い替えも視野に入れても良いかも知れませんね!
また、国内で楽しめる聴き放題の音楽配信サービスの音質はそれほど大きな差はありませんでした。
『音質にめちゃくちゃこだわりたい、ハイレゾが良い!』という方には、
国内最高音質の楽曲を配信しているAmazon Music HDがおすすめです。
Amazon Music HDが気になる方は、下記記事を参考にしてくださいね!