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こんにちは!当サイトの管理人ペコです。
音楽サブスクを使うなら、音質が少しでも良いほうがいいですよね。
「Apple Musicの音質はどうなんだろう?」
そんな疑問がぼく自身もありましたが…
結論から言うと、Apple Musicの音質は良いです。
Apple Musicの音質が良い理由3つ
- ハイレゾ音源がある
- 空間オーディオに対応
- 音質の圧縮技術が優れている
ただし、状況によって音質は悪いこともあります。
今回は、音楽サブスク7社と比較したApple Musicの「音質の特徴・注意点」と「音質を良くする方法」を解説します。
- 他社と比較したApple Musicの音質
- Apple Musicの音質の特徴・注意点
- Apple Musicの音質を良くする方法
目次
Apple Musicの音質は良いの?悪いの?
Apple Musicは他社と比べて、どう違うのか見ていきましょう。
Apple Musicと他サブスク7社の音質を比較
音楽サブスクの音質比較
サブスク | 音質 | 圧縮形式 | 空間オーディオ |
Apple Music | 96kbps
256kbps 1,411.2kbps 9,216kbps |
非可逆圧縮
ロスレス Apple Digital Masters |
〇 |
Amazon Music Unlimited | 24~96kbps
320kbps 1,411.2kbps 9,216kbps |
非可逆圧縮
ロスレス |
〇 |
Amazon Music Prime | 24~96kbps
320kbps |
非可逆圧縮 | - |
Spotify | 24kbps
96kbps 160kbps 320kbps |
非可逆圧縮 | - |
楽天ミュージック | 64kbps
128kbps 320kbps |
非可逆圧縮 | - |
LINE MUSIC | 24~96kbps
192kbps 320kbps |
非可逆圧縮 | - |
Youtube Music | 48kbps
128kbps 256kbps |
非可逆圧縮 | - |
AWA | 96kbps
128kbps 320kbps |
非可逆圧縮 | - |
Kbps(ビットレート)とは
1秒間に送受信できるデータ量のこと
音質の圧縮技術は各社違うため、同じビットレートでも全く同じ音質にはならないです。
ただ、基本的には「ビットレートの値が高いほど音質は良い」とされています。
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Apple Musicの音質の特徴
Apple Musicの音質には3つの特徴があります。
Apple Musicの音質の特徴
- ハイレゾ音源がある
- 空間オーディオに対応
- 音質の圧縮技術が優れている
ハイレゾとは、音質を劣化させずにデジタル化にした「超高音質の音源」。
アーティストが目の前で演奏しているようなクリアな音質を楽しめます。
空間オーディオとは
音が前後左右から聞こえるよう設計されたサウンドデザイン。
空間オーディオでは、まるでライブ会場にいるような立体的で迫力ある音が楽しめます。
また、Apple Musicは音源を圧縮するときの技術が高いです。
Apple Digital Mastersという独自の技術を使い、音源を高い品質のまま圧縮しています。
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Apple Music音質が悪い原因
Apple Musicの音質は、状況により悪い場合があります。
音質が悪い原因は、下記のとおり。
- イヤホンで音質が悪くなる
- 設定により音質が悪くなる
イヤホンで音質が悪くなる
Apple Musicのハイレゾ音源は、一般的なイヤホンでは聴くことができません。
ハイレゾ音源を楽しむためには、ハイレゾに対応しているイヤホンが必要です。
ちなみに、イヤホンなしで自宅で楽しむ分には問題なく聴けます。
設定により音質が悪くなる
Apple Musicはスマホやアプリの設定により、音質が良くも悪くもなります。
Apple Musicを高音質で聴きたい場合、スマホやアプリ側の設定で良くすることができます。
音質の設定方法は、このあと解説しますね。
Apple Musicの音質を良くする設定方法5つ
ここでは、Apple Musicの音質を良くする方法5つを解説します。
お好みの使い方・音質によって方法が変わります。
Apple Musicを高音質で聴く
1つ目は、Apple Musicの音質を「高音質」にする方法。
①設定を開く(※iPhoneの場合)
②ミュージック
③オーディオの品質
④モバイル通信ストリーミング
⑤高音質を選ぶ
この設定で、モバイル通信時に音質が悪くなりません。
ただし、デメリットもあります。
Apple Musicを超高音質「ロスレス/ハイレゾ」で聴く
2つ目は、Apple Musicの音質を「超高音質」にする方法。
①設定(※iPhoneの場合)
②ミュージック
③オーディオの品質
④ロスレスオーディオを有効
⑤モバイル通信ストリーミングで好みの音質を選ぶ
⑥WI-Fiストリーミングで好みの音質を選ぶ
これで、ロスレスやハイレゾと呼ばれる超高音質の音源が聴けるようになります。
ロスレスやハイレゾは、スマホのストレージも圧迫するので注意しましょう。
Apple Musicを空間オーディオで聴く
3つ目は、「空間オーディオ」を聴く場合の設定方法。
①設定(※iPhoneの場合)
②ミュージック
③ドルビーアトモス
④常にオン
初期設定では自動になっており、一部のイヤホンやヘッドフォン接続時のみ「空間オーディオ」が再生されます。
空間オーディオについては、対応曲と非対応曲があるので、Apple Musicのアプリで確認するようにしましょう。
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Apple Musicの音質を自分好みに調整
4つ目は、Apple Musicの音質を自分好みに調整する方法。
①設定(※iPhoneの場合)
②ミュージック
③イコライザ
④好みの音を選ぶ
「やわらかい質感の音」、「重低音」など自分好みの音を、イコライザを調整することで変えられます。
Apple Musicオフライン時も超高音質で聴く
5つ目は、オフライン時も超高音質で聴く方法。
①設定(※iPhoneの場合)
②ミュージック
③オーディオの品質
④ロスレスオーディオを有効
⑤ダウンロードで好みの音質を選ぶ
⑥ミュージックアプリで曲をライブラリに追加
⑦曲をダウンロード
事前にダウンロードする手間はありますが、Wifiがない場所でも超高音質の音源を気兼ねなく楽しめます。
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まとめ:Apple Musicの音質を良くすることもできる
Apple Musicの音質は、基本的に他社よりも良いです。
ただ、設定によっては標準の音質でしか再生されないので注意しましょう。
まだ、Apple Musicの音質に触れたことがない人は、ぜひ臨場感のある音源を聴いてみてくださいね!