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こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『【LINE】メンバーがいません！退出しましたの理由は知ってる？スパム、もしかしたら嫌われてるかも？』
久しぶりにLINEで連絡を取ろうと
トーク履歴からトークルームを覗いたら
『メンバーがいません』や
『退出しました』という表示とともに
相手がいなくなっている!?
ということはありませんか？
もしかしてブロックされたのかな？
なんて不安になってしまいますよね。
また、
知らない人とのトークルームに
表示されている場合は
スパムの可能性まであるのです。
そこで今回は
『メンバーがいません』や
『退出しました』という表示が出る理由や
スパムへの対処方法をご紹介したいと思います。
目次
LINEトークのメンバーがいませんが表示される理由とは？
LINEのトーク履歴を見直している時に
こんな表示をみかけたことはありませんか？
『メンバーがいません』
ってどういうこと？
トークルームを見てみると
名前の所には
『メンバーなし』という表示が。
更に最終メッセージには
『○○が退出しました』と表示され、
『トーク相手がいません』となっていて
メッセージを送ることもできません。
もしかしてこれってブロック？？？
と焦ってしまいそうなほど
あからさまな『拒否』の態度ですが
実はこれはブロックではないので
安心してください！
こう表示されてしまう理由は
相手がアカウントを削除したからです。
相手から拒否されたわけではないので
気にしないでくださいね！
LINEトークの退出しましたの理由とは？
『メンバーがいません』と似たような表示に
『○○(名前)が退出しました』
というものがあります。
こちらの場合は
原因が2つあります。
- 相手がアカウントを削除した
- 相手がグループトーク（複数人トーク）から退出した
どちらもブロックとは無関係なのですが
後者の場合は要注意！
前者の場合は
友だち一覧に友達が表示されなくなったり
個別トーク履歴に
『メンバーがいません』と表示されたりするので
わかりやすいかと思います。
気をつけたいのは後者の場合です。
この表示が出ている場合は
嫌われてしまった可能性を
考えても良いかもしれません。
『退出』は自分の意思で行う上に
トーク履歴が全削除されてしまうことを
了承しなければ実行できません。
最終のトーク履歴がかなり前なら
気にすることはないと思いますが、
まだまだトーク中という場合や
今後もやりとりする予定がある場合は
失礼な発言やトークの流れになっていないか
見直してみても良いでしょう。
関連：LINEグループ退出をサイレントで通知なしで出来るか検証
迷惑メールやスパムの可能性があるって知ってる？
さて
今回ご紹介している
『メンバーがいません』という表示ですが
実は友達とのトークよりも
『知らない人がいつの間にか友達になっていて
いつの間にかメンバーがいませんになっていた』
というパターンで遭遇しがち。
相手のアカウントは、
かわいい女の子のアイコンだったり
お金やセール情報を強調していたりしませんか？
知らぬ間に『メンバーがいません』に
なっていればまだ良いのですが
問題はそうでない時です。
トークやタイムラインでURLに誘導してきたり…
メールアドレスにメールするように言ってきたり…
手口は様々ですが
相手は怪しいスパム業者なので
絶対に反応しないようにしましょう！
スパムや迷惑メールの対策をしてアカウントを守ろう
なんで怪しい業者に
アカウント情報が渡ってしまうの？
と思いますよね。
この原因はLINEの仕様にも少し問題があります。
実は現在のLINEの仕様では
とある設定をしておかないと
電話番号からユーザーが検索できるように
なっているのです。
試してみるとわかるのですが
デタラメに入力しても
LINEアカウントを持っている電話番号なら
問題なく検索できます。
つまり
突然全然知らない人から
連絡が来る可能性があるということ。
これではスパム業者にも
見つけられやすいはずです。
そこで設定しておきたいのが
電話番号からの検索や友達追加を拒否すること。
この設定は
『その他』タブの『設定』の中にある
『友だち』から行えます。
『友だちへの追加を許可』をタップして
チェックを外しましょう。
下の画像のような状態になっていればOKです。
電話番号からの追加が不可能になるため
従来のようにアドレス帳と同期で
相手のLINEに追加されなくなってしまいますが
その分安全性は格段にUP。
離れた所にいる友達に追加してもらいたい時は
一時的に許可する設定にするか、
ID検索してもらう方が安全です。
関連記事：LINEをより安全に使用しアカウントを守る為のプライバシー設定方法
まとめ
LINEのアカウントを
電話番号から検索できる事実を知らなかった
という方もいたのではないでしょうか。
バージョンアップによって
仕様が変わったりしているため
なかなか気づきにくいポイントでもありますね。
これを機に
セキュリティについて
今一度見直してみても良いかも知れません。
