〈記事内に広告プロモーションを含む場合があります〉
こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『KKBOXを使った実際の評判と口コミを激白|メリットやデメリット・特徴から評価を確認』
定額制で音楽聴き放題が楽しめる『KKBOX』ですが、日本での知名度は今ひとつ。
あまり聞き馴染みのないサービスだけど本当に登録しても大丈夫かな?
お金を払っても不満だらけ…なんてことはない?
などなど、KKBOXに興味はあるものの登録にはちゅうちょしてしまっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は『KKBOXの本当の評価』に注目しました。
KKBOXの特徴からメリット・デメリットをまとめてどんな方におすすめできるサービスなのかを解説しつつ、
実際のKKBOXユーザーの口コミもご紹介します!
KKBOXへの登録を考えている方は必見です。
目次
KKBOXはどんな人が契約すると一番おすすめ?
聴き放題プランがある音楽配信サービスはいろいろありますが、
中でもKKBOXを選ぶべきおすすめユーザーはこのような方々です。
- 『K-POP』『C-POP』などアジア音楽が好きな人
- 音楽を通して人と交流したい人
『聴き放題で音楽が楽しみたい!』という要望はもちろんのこと、
それ以外にも以上のような2パターンの要望がある方にはKKBOXをおすすめします。
どんな所がおすすめできるのかこの記事を通してご紹介していくので、当てはまる方はご注目!
ぜひ『自分だったらどうかな?』と置き換えながら読み進めてみてくださいね。
KKBOXのメリットとデメリットから特徴をご紹介
なぜKKBOXは『アジア音楽が好きな人』と『音楽で交流したい人』におすすめなの?
という理由は、KKBOXのメリット・デメリットから特徴をチェックするとおわかりいただけるはず。
- メリット
- K-POPやC-POPが充実している
- ユーザー同士やアーティストとの交流が楽しめる
- 楽曲再生の機能面に不足が無い
- デメリット
- 配信楽曲に偏りがある
- カバー曲・アレンジ曲の配信が多い
- 検索機能が使いづらい
KKBOXはただ音楽を配信しているだけではなく、個性的な特徴を持つ音楽配信サービスです。
その分メリットやデメリットがはっきりしていることがわかりますね!
これらのメリットやデメリットについて、どんな所がいいのか・悪いのか、もう少し詳しくご紹介していきましょう。
KKBOXのメリット① K-POPやC-POPが充実している
台湾発祥ということもあり、KKBOXは『K-POP(韓国)』や『C-POP(中国)』の楽曲が充実しています。
日本の音楽配信サービスでは手の届かない『本場の人気アイドル・人気歌手』の楽曲も配信されているので、
まさにK-POPやC-POPが好きな方にはイチオシの音楽配信サービスなんです。
KKBOXの歌詞表示機能に使われている歌詞はKKBOXユーザーが投稿しているものなので、
韓国・中国語が堪能なユーザーも多く韓国語や中国語の歌詞表示に対応している楽曲があるのも嬉しいポイント!
楽曲を楽しみながら韓国語や中国語の勉強にもなりそうですね。
KKBOXのメリット② ユーザー同士やアーティストとの交流が楽しめる
KKBOXでは『Listen with』という機能を通してユーザー同士やアーティストとの交流が楽しめるようになっています。
SNSのような感じで、公式アカウントから個人アカウントまで交流できる相手は様々。
ユーザー同士のフォロー機能もありますよ!
ユーザーが再生中の楽曲をリアルタイムで共有すれば、まるでDJのようにライブ感のある音楽が楽しめます。
公式アカウントのライブ配信も行っていて、YouTubeなどの動画系SNSではおなじみのチャット機能は口コミでも話題になっていました。
『アジア圏に強い』という特徴を活かして、
アジアで活躍するアーティストとライブチャットで交流できる貴重なチャンスとして人気を集めているようですね!
KKBOXのメリット③楽曲再生の機能面に不足が無い
この価格帯のサービス全般に言えることでもありますが、KKBOXでは楽曲再生機能に関しては不足なく充実しています。
更に低価格帯のサービスになると1曲ずつの再生ができなかったり、ダウンロード機能が使えなかったり、
機能面で不足を感じて不満につながるケースがよくあります。
しかしKKBOXの場合はそんな心配は無用です!
1曲再生、プレイリスト再生、ランダム再生、1曲リピート、全曲リピートなど基本的な機能はもちろんのこと、
再生待ちリスト(簡易プレイリスト)、歌詞のリアルタイム表示、ダウンロード再生も可能です。
聴き放題ではない音楽アプリやCDから取り込んでの再生に慣れている方でも不便さを感じる事なく利用できるのではないでしょうか。
KKBOXのデメリット① 配信楽曲に偏りがある
KKBOXはよくあるタイプのストリーミング型音楽配信サービスとして機能面で特別に劣る点はありません。
しかし配信楽曲の点ではやや気になる点があります。
そのひとつが『配信楽曲にアジア圏に偏りがち』ということです。
実は『楽しみたい音楽ジャンルの国が発信するサービスを選ぶ』というのは意外と重要です。
例えば洋楽を楽しみたい方ならアメリカ発祥のApple music、
ヨーロッパ圏の楽曲が好きならスウェーデン発祥のSpotify、
邦楽が好きならdヒッツやRecMusic(旧レコチョクBest)などだと楽曲検索時にヒットする確率が高くなります。
もちろん『これはアメリカのサービスだから洋楽以外の配信は無い!』ということはありませんし、
洋楽や邦楽が好きな方の中にもKKBOXで満足できる方もいると思います。
徐々にサービスごとの差は縮まってきているのも事実なのですが、
知識として得意とするジャンルが『K-POP』『C-POP』であるということは頭に入れておくと良さそうですね。
KKBOXのデメリット② カバー曲・アレンジ曲の配信が多い
そしてもうひとつの配信楽曲から見るKKBOXの問題点は『カバー曲・アレンジ曲の配信が多い』ということです。
楽曲検索して『ヒットした!』と思ってみると、実はカバー曲だったりアレンジ曲だったり…
目当ての原曲は無いのにアレンジ曲ばかりが何十曲も配信されているということも少なく有りません。
単純にヒットした件数=原曲の曲数というわけではないのでモヤモヤしてしまうポイントになりそうです。
KKBOXのデメリット③ 検索機能が使いづらい
原曲が聴きたいのにカバー曲やアレンジ曲が混ざってしまうという点も含め、検索機能が使いづらいのもKKBOXのデメリットです。
シングルAとアルバムBに共通して収録されている楽曲Cがあったとします。
そこで『楽曲C』のタイトルで検索するとシングルAバージョンとアルバムBバージョンに加えてアレンジバージョンやカバーバージョンなど、
ヒット数がめちゃくちゃ多くて求めてる原曲がどれだかパッと見でわかりづらいです。
そしてなぜかシングルAとして2曲登録されていたり、同じアーティストの別の楽曲がヒットしたり…
『あれ?』と思う場面が何度かありました。
また、海外の楽曲も多数配信されているせいもあり例えば『love』や『one』などありがちな英単語を含む楽曲やアーティストの探しにくさも目立ちます。
慣れてしまえば探し方のコツがつかめてくるとのですが、慣れるまでは大変な思いをする方もいるかも知れません。
実際にKKBOXを使っている私の正直な評価はこちら
それではここからは筆者が実際にKKBOXを使ってみた感想をご紹介します!
あくまでも個人的な評価ではありますが、大まかにこちらの3つの評価となりました。
- K-POPとC-POPに興味が無いと良い評価はしづらい
- Listen withが面白い
- スマホでもパソコンでも使いやすい
どんなところがどう感じたのか、掘り下げつつご紹介していきますね。
K-POPとC-POPに興味が無いと良い評価はしづらい
正直な感想としては『K-POPとC-POPに興味が無いと良い評価はしづらいなぁ』というのが一番です。
筆者はK-POPやC-POPに対して特別興味があるわけではないので、KKBOXは良くも悪くも『普通』でした。
音楽再生にまつわる機能は特別他社よりも劣っているところは無く満足できました!
…が、他に特別優れているところがあるかと言われるとピンと来ません。
もちろん不満はありませんし、
邦楽の中にも『あのサービスで配信されていなかった曲がKKBOXにはあるぞ!?』という驚きはありましたが、
配信曲の有無に関してはどのサービスでも多かれ少なかれ同じ現象に遭遇するため『すごく良い!』とは言い切れないのが正直な評価です。
おそらくアジア音楽に興味が無い方だと、音楽再生機能や配信楽曲に関しては同じ感想になるかと思われます。
Listen withが面白い
音楽再生からは少し外れた機能ですが、KKBOX独自の『Listen with』という交流システムはとてもおもしろいと感じました!
再生中の楽曲を配信したり、配信中の楽曲を楽しんだり、配信中にはチャットを楽しんだり…
音楽を通して他のユーザーと交流できるのは素直に楽しいです。
自分の好みに合う楽曲のプレイリストを公開しているユーザーを見かけ、ついフォローして配信を待ってしまいました(笑)
音楽配信サービスといえば『音楽をひたすらBGMとして活用したい』という需要もありますが、
それ以外にも集中して『音楽を楽しむぞ!』という気持ちで音楽配信サービスを使いたい方だと有効活用できるのではないでしょうか。
公式アカウントと交流できる機会もあるので、KKBOXで配信を行っているアーティストのファンの方にもおすすめです。
スマホでもパソコンでも使いやすい
筆者はスマホだけでなくパソコンからも音楽再生することが多いのですが、
KKBOXはスマホでもパソコンでも再生しやすいのが嬉しかったです。
スマホでは他社同様にアプリを使って再生するおなじみの使い方。
そしてパソコンではなんとKKBOXのパソコン用専用ソフトから再生できるんです。
そもそもパソコンには対応していないというサービスも多い中、専用ソフトがあるのはとてもありがたい!
WEBブラウザから再生するタイプのサービスだと、たくさんタブを開いて作業していると迷子になってしまうことがあったのですが、
専用ソフトなら一発で『KKBOXはこれ!』とわかるので管理しやすい点がお気に入りです。
また、パソコン版KKBOXにもダウンロード機能があるためインターネットがない場所でも使えますよ。
パソコンで音楽再生を考えている方はきっと利便性の良さに感心するはず!
KKBOXを使っている人の他のユーザーの口コミと評判まとめ
ここまでは筆者の個人的な感想だったので、ここからは筆者以外のKKBOXユーザーの口コミをご紹介していきます。
満足度が高い口コミを残していたのはやはりK-POPやC-POPなどのアジア音楽ファンの皆さんでした!
https://twitter.com/nibunengforesee/status/996401403303088128?s=20
KPOPなら、KKBOXがサイコーでした!(*´▽`*)
さすが、アジア発祥の老舗サービスです。 https://t.co/dlX3ooSQ3c
— たれぞう🐼🐾10/6誕生日 (@ta_re_zoh) June 1, 2017
複数のサービスと比較した上で『KKBOXがサイコー!』と言っている方もいますね。
中でもK-POPファンからはとても評価が高く、
他にも『K-POPならKKBOX』と口コミを投稿している方はたくさん見かけました。
誰かに広めたくなるほど満足度の高いサービスとして人気ということですね!
『交流』を楽しむことにも力を入れているKKBOXならではの評価としては、
アーティストとリアルタイムで交流できたことを喜ぶ声も多数見られました。
KKBOXにて、ユノとチャットしながらユノの新曲を聴けて、ステキなサジンも公開してくれて、ユノありがとう✨✨✨参加出来てよかった💕
— chiho.takumi (@ChihoO1227) June 13, 2019
東方神起のユンホ(ユノ)さんのイベントはとっても盛り上がったようで、他にも参加したユーザーのコメントがたくさん!
『本当にアーティストとコミュニケーション取ってるんだ!』と実感しながら音楽を聴くことで、
ライブやコンサートとはまた違った楽しみ方ができそうですね。
一方で悪い評価もありました。
特に目立っていた悪い口コミは『解約できない』というものです。
kkboxに毎月1000円くらい引かれてるから解約したいのに解約出来なくてマジでイライラする。サイトもクッソ分かりにくいしクソ。
— R… (@lixxx01) July 19, 2017
こういった口コミは多数見かけたのですが、この口コミを投稿している方の日付にも注目。
試しに筆者も解約手続きを行ってみたところまったく問題なく解約手続きに進めたので安心しました。
どうやら現時点では解約のしづらさは改善されたようです!
まとめ
KKBOXは音楽配信サービスの中でも特に『K-POPやC-POPが好きな人』『音楽で交流したい人』におすすめです。
一方でそれ以外の『幅広くいろいろ楽しみたい』『受動的に音楽が楽しみたい』という方だと
やや満足度には欠けるサービスになってしまうかも知れません。
KKBOXでは初めて登録する方なら1ヶ月無料でお試し利用することができます!
気になった方はまず無料でお試し登録してみてはいかがでしょうか。