SUITS:スーツのドラマ1話目から最終回までのフル動画無料視聴!全話のあらすじとネタバレ感想をご紹介

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更新日: 2020年5月12日

こんにちは。『ペコ』です。

今回の記事のテーマはこちら

SUITS:スーツのドラマ1話目から最終回までのフル動画無料視聴!全話のあらすじとネタバレ感想をご紹介

30分拡大版で放送された初回SUITS(スーツ)のドラマ。

最終回まで高視聴率を叩き出し、やはり織田裕二主演のドラマや作品はヒットするなと関心するほど。

まだ、SUITSを視聴されていない方や、何話か見逃してしまった方!ご安心を。

これからSUITSのドラマのフル動画を無料で視聴する方法をご紹介。

この記事の下記の方にはドラマの全話のあらすじとネタバレや実際に見た感想をご紹介させて頂きますね。

目次

SUITS:スーツのドラマを今すぐフル動画を無料で視聴する方法

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SUITS(スーツ)の1話目のドラマのあらすじとネタバレ『10月8日放送』

スーツの監督

幸村チカが代表弁護士を務めている「幸村・上杉法律事務所」は、日本四大弁護士事務所の一つである。

そこに所属する甲斐正午は自他共に認めるエリート敏腕弁護士だ。

東大入学後にハーバード大学に留学するという輝かしい経歴を持っている甲斐は、企業の買収、合併等の金になる所謂「大口案件」ばかり手がけている。

甲斐は傲慢で自信家な性格で、勝つためなら証拠捏造等の違法行為ギリギリの手段を用いることも多々ある。

甲斐の他には、敏腕弁護士の父を持つ有能で真面目なパラリーガル・聖徳真琴、頭脳明晰でチャーミングな甲斐の秘書・玉井伽耶子、ハーバード大学のロースクール出身で甲斐を何かとライバル視している弁護士・蟹江貢(甲斐からは「蟹」と呼ばれている)らが務めている。

甲斐は、常々シニアパートナー(出資者としての地位と持ち、経営にも参画できる)への昇格を狙っていた。

そんな甲斐に対してチカはとある昇格の条件を持ち掛ける。

それは、甲斐のパートナーとして働く若手の弁護士「アソシエイト」を雇うことだった。

チカは大口案件ばかり一人でこなす甲斐に対して「普通の弁護士になって欲しい」との思いからこの条件を甲斐に課したのだった。

甲斐はアソシエイトなんていらないと反発するが、幸村から「それなら昇格はなし」ときっぱり言われてしまい、しぶしぶ条件を受け入れ、新人採用の面接会を開くことにした。

一方その頃、非常に優れた頭脳と一度見たものは決して忘れない完全記憶能力を持っているもののその才能を全く生かせずフリーター生活を送っている若者・鈴木大貴は、悪友の谷本遊星の裏ビジネスに協力してスーツケースを運んでいた。

違法なことはしたくないと考えていたが、祖母が家の階段から落ちて骨折してしまい、大貴は祖母を設備が整った施設に入れるためにお金が必要だったのだ。

大貴はスーツケースの中身は知らされておらずスーツ姿で指定されたホテルに向かった。

どうしてもスーツケースの中身が気になった大貴は、トイレで中身をこっそり見てしまうが…。

その頃、大貴のいるホテルの二階では「幸村・上杉法律事務所」の新人採用が行われている最中だった。

数々の面接希望の者が来るが、甲斐と甲斐の秘書・玉井伽耶子が納得する人材は一人もまだいなかった。

大貴はたまたま「幸村・上杉法律事務所」の新人採用の部屋に入ってしまい、甲斐の秘書・玉井伽耶子に気に入られる。

甲斐は大貴と別室に行き、大貴と話をしようとするが、その際に甲斐がスーツケースを落としてしまい、甲斐はスーツケースの中身を見てしまうが…。

SUITS(スーツ)の1話目のドラマを見た感想

管理人

ついに月9「SUITS/スーツ」の第一話が放送されましたね。

織田裕二さんが月9に出演するのは10年ぶり、そして鈴木保奈美さんとは「東京ラブストーリー」以来なんと27年ぶりの共演とのことで、放送開始前から大きな話題となっていました。

物語放送開始から5分でさっそく織田裕二さんと鈴木保奈美さんの2ショットを見ることができましたね。

「東京ラブストーリー」ファンにとってはたまらない瞬間だったことでしょう。

お二人とも27年たっても美男美女のままなので感心してしまいました。

そして「SUITS/スーツ」のストーリーも期待以上にとても面白かったです。

主人公の敏腕弁護士・甲斐は優秀だけどとても傲慢な性格で、勝つためには手段を選ばない男ですが、織田裕二さんの渋さとピッタリマッチしていてすごくかっこ良かったです。

甲斐は大貴の頭の良さと「一度見たものは決して忘れない能力」に惹かれ、大貴を実在する有能弁護士・鈴木大輔に成り済ませて自分のパートナーにすることをすぐに思いつくなんて流石だと思いました。

普通の頭脳の人間だとそんな突飛なことなかなか思いつきませんよね。

甲斐は「自分の得になること」に関しては特に頭が切れるのかなあという印象を受けました。

これで甲斐はシニアパートナーへ昇格することが出来ると確信していましたが、チカから衝撃の事実を知らされます。

なんと甲斐が手掛けた案件が、相手方の弁護士に証拠捏造したことがバレてしまい、昇格どころか降格になるかもしれないというピンチに見舞われてしまったのです。

そのため「これ以上違法行為を抱えることはできない」と判断した甲斐は、大貴の出社初日にクビ宣告してしまいます。

大貴は「不当解雇だ!訴えてやる」と食ってかかりましたが、甲斐の方が一枚も二枚も上手なので、「同時に君がしてきた違法行為もバレることになるがな」と笑い、大貴は泣く泣くその場を後にしました。

このシーンは流石に大貴が可哀想でしたね。

ようやくお金を稼げておばあちゃんを良い施設に入れさせてあげることが出来ると思ったのに、こんな仕打ちは同情してしまいますよね。

大貴は元々おばあちゃん想いの優しい良い子でしたが、高校で谷本遊星という悪い友達に出会ったことから、替え玉受験等の違法行為に手を染めてどんどん落ちこぼれていってしまいました。

遊星に「たのむからもう俺のことは放っておいてくれ…」と悲痛な声で訴えたシーンは、そのセリフを何故もっと前(道を踏み外す前)に言えなかったのだろうとちょっと突っ込みたくなってしまいましたね。

そしてせっかく甲斐と大貴は良いコンビなのに初日で解雇になってしまい残念に思っていましたが、甲斐の証拠捏造がバレた相手側の弁護士の息子が、なんと大貴が過去に替え玉受験した人物だったため、甲斐は再び大貴をスカウトしてコンビ復活したのでとても嬉しかったです。

そして相手側の弁護士の丸め込みに成功し、甲斐の降格もなしになったので良かったですね。

甲斐はチカに「そろそろ…」と昇格を期待しますが、チカは「鈴木先生ともっと結果を出して。そうじゃなければ昇格はなし」ときっぱり言い放っていました。

チカと甲斐のやり取りは息がぴったり合っていて、クスッと笑えるのでとても好きです。

「SUITS/スーツ」第一話とても面白かったです。

SUITS:スーツのドラマ2話目のあらすじとネタバレ『10月15日放送』

スーツの監督

「幸村・上杉法律事務所」の稼ぎ頭・甲斐正午はクライアントである「いろは銀行」の佐藤哲平から、部長の谷川好昭が預金を不正流用し銀座のホステスに貢いでいるとの内部告発を受ける。

一方その頃、鈴木大輔(元の名前は鈴木大貴)は甲斐に命じられ、無料法律相談(プロボノ)の仕事を行っていた。

「自己破産したい」という老人や、嫁から嫌がらせを受けているので殺人罪で訴えたいという女性の相手を一人一人丁寧に対応していた。

「プロボノはお金にならないから無意味」と甲斐は言うが、鈴木大輔はプロボノを邪険にはできず、熱心に取り組んでいた。

そんな中、務めていた病院の院長から「生活費の面倒を見てあげるから愛人にならないか」と誘われたが、それを断ったせいで解雇されたという看護師・河瀬今日子が大輔の元に相談にやってきた。

「泣き寝入りしないといけないのでしょうか」と言う彼女に、「法廷で戦いましょう」と大輔は告げる。

その旨を甲斐に告げると、「セクハラは物証がないと勝てない。勝てない裁判はするな。時には現実の厳しさも教えてやることが必要だ」と言って反対した。

しかし、今日子を不当解雇した相手が東都医科大学病院院長の海部政継だと知ると、「前言撤回だ。すぐに先方に連絡しろ」と命じる。

海部は日本医師協会の次期会長候補なので、スキャンダルは致命傷となるため示談に応じるはず、と甲斐は考えていたのだ。

海部の代理人弁護士・館林憲次は、甲斐の予想通り、「そちらのご意向通りに進めます」と言い、大輔が提示した金額での示談に応じる。

大輔は交渉が成功したことを喜び、甲斐に報告に行くと、甲斐は会議中だったので先に甲斐の秘書・玉井伽耶子に告げた。

玉井は大輔の成功を一緒に喜ぶと共に「物事が上手くいきすぎている時は必ず不吉なことが起こる。鈴木先生には必ず不幸が訪れる」と大輔に予言する。

大輔は不安に駆られるが、玉井の予言通り、蟹江貢から呼び出しを食らってしまう。

蟹江貢はアソシエイトである大輔を監督する立場にある。

そんな蟹江貢から、仕事に関しては甲斐だけではなく逐一自分にも報告するよう命じられる。

その直後、海部のセクハラ疑惑を報じるネットニュースが流れてしまい、示談の話は無かったことになってしまう。

更に、病院側は被害者である河瀬今日子を訴えると言い始めて…。

SUITS:スーツのドラマ2話目を見た感想

管理人

「SUITS/スーツ」第二話は、いよいよ大輔が弁護士としての初仕事をスタートさせましたね。

記念すべき初仕事は無料法律相談(プロボノ)で、突拍子もない相談ばかり来る中、勤め先の院長からの愛人の誘いを断ったことで不当解雇されてしまった河瀬今日子が訪ねてきました。

正義感の強い大輔は「法廷で戦いましょう!」と意気込んでいましたが、甲斐には「依頼者に同情するな」と一蹴されてしまい、大輔が「被害者に泣き寝入りしろって言うんですか!?」と食ってかかっても甲斐は頑なに意見を曲げませんでしたね。

しかし甲斐は相手が日本医師協会の次期会長候補・海部だと知ると、「示談になれば必ず勝てる相手」だと一瞬で判断し、「すぐにアポを取れ」と言って180度意見を変えたことには笑ってしまいました。

まだまだ初々しくて真っすぐな大輔と、お金第一の甲斐の凸凹コンビとても好きです。

そして海部側は示談に応じる流れになりましたが、今日子のお兄さんがネットニュースで海部のセクハラの件を流してしまったことによって示談はおじゃんになってしまいました。

しかし大輔の執念で今日子以外の海部のセクハラ被害者を見つけだし、その旨を甲斐に告げると、「セクハラの物証はあるのか?」と聞かれ、「物証は無いです」と大輔が答えると甲斐は「ならダメだ」という白けた態度を取ります。

しかし大輔が続けて「けど、それ以上の情報が。

二年前に海部の子供を降ろしています」と言うや否や甲斐の顔がパッと明るくなりみるみるやる気を漲らせましたね。

甲斐は「勝てるか勝てないか」で動く弁護士なので、「良い弁護士」とは言えないですけれど、なんだかちょっとチャーミングなところがあって憎めないキャラクターだなと思います。

そしてこれで海部を再び示談に持ち込めると思っていた矢先、大輔の不手際もあり今日子が海部に名誉棄損で訴えられてしまいました。

甲斐は大輔に「俺が関わった以上負けは絶対許さない。もし負けたら、お前はクビだ。」とハッキリ告げ、大輔は絶体絶命のピンチに陥ってしまいましたね。

海部の子供を降ろした被害者女性はまだその事実を公にすることを承知してくれていなかったので、一刻も早く大輔は説得しなければなりません。

しかし上手くいかず、自信を無くした大輔は弁護士事務所を辞めようとしますが、甲斐は「逃げ出すのはまだ早いんじゃないか」と言って大輔に再びやる気を出させてくれたシーンは、第二話の中で一番胸が熱くシーンでした。

そして無事に示談に持ち込めたので本当に良かったですね。

また、甲斐が大輔をネチネチ苛めた蟹江貢に対して、男子トイレで蟹江貢が用を足している最中に後ろから近付いてネクタイを引っ張り上げ「よくもうちの新人君を追い込んでくれたな」と甲斐が凄み、蟹江が「身動きとれない時に卑怯だぞ」と慌てふためくシーンがとても面白かったです。

甲斐と蟹江のやり取りは思わず笑ってしまうシーンが多いですね。

「SUITS/スーツ」第二話もとても面白かったです。

SUITS:スーツのドラマ3話目のあらすじとネタバレ『10月22日放送』

スーツの監督

甲斐正午と一緒にクライアントの元へ行きたがる鈴木大輔に、甲斐は「その必要は無い。とても大事なお客様なんだ」と断る。

今回だけでなく、いつもこんな調子で同行することや会議に参加することを許されていない大輔は、パラリーガルの聖徳真琴に、「仕事が欲しい」と愚痴をこぼす。

大輔と真琴のやりとりを聞きつけた蟹江貢は、大輔をとある場所に連れ出す。

その頃甲斐は、社長の加宮忠が72歳で急死した老舗時計メーカー「KAMIYA」を訪れていた。

KAMIYAでは、娘の静香と「KAMIYA」の取締役の安楽孝志が加宮忠の葬儀を巡って揉めていた。
静香は家族葬にしたいという。

安樂は顧問弁護士である甲斐に仲介に入ってもらおうと言い、結果的に静香の希望通り家族葬を行うことになった。

甲斐はそこで、臨終に立ち会ったという古株の工場長・岡林達樹に会う。

同じころ、大輔は、総合格闘技道場で蟹江のスパーリング相手を務めていたが、蟹江に一方的にやられてしまう。

「仕事があると聞いたから来たのに」と文句を言う大輔に、蟹江は大輔をここに連れてきた目的を話す。

格闘技場には世界的に有名なゲームメーカー「BPM」のCEO兼チーフクリエイタ―・藤ヶ谷樹がいた。

藤ヶ谷は最近顧問弁護士と大喧嘩したらしいという情報を蟹江は掴んでいた。

藤ヶ谷はハーバード大卒であり、蟹江の狙いは、ハーバード大学で藤ヶ谷と同期だった大輔を利用して自分を売り込むことだったのだ。

「玉を掴み合うぐらい仲良くなれ」と蟹江は大輔に命令するが、大輔は経歴詐称しているため動揺する。

その後更衣室で藤ヶ谷と二人きりで話す機会があり、藤ヶ谷はハーバード大入学直後にゲームが売れ始めたため授業どころではなく、同期の顔もろくに覚えていないことを知った大輔は、胸をなでおろす。

そしてBPM社のゲームで「三つ目小僧」という名で世界ランキング入りしたこともある大輔は、そのことがきっかけで彼との距離を一気に詰める。

一方、甲斐は、「KAMIYA」社長が亡くなる前から安樂達が国内工場を閉めて東南アジアに生産拠点を移そうと裏で動いていたことを知り、社長を安樂以外の人物に交代させようと決意する。

まず甲斐が声を掛けたのは工場長・岡林達樹だったが…。

SUITS:スーツのドラマ3話目を見た感想

管理人

「SUITS/スーツ」第三話は、甲斐の人間らしい部分が初めて見えた気がしました。

甲斐は今まで報酬第一で動いているという様な印象が強かったですが、今回は老舗時計メーカー「KAMIYA」の先代社長との約束を守るため、先代社長がまだ生きている内から勝手に東南アジアに工場移転の話を裏で進めていた安樂を次期社長にする訳にはいかないと奮闘していましたね。

甲斐の意外に情が厚い一面を見ることが出来て嬉しかったです。

しかし社長のすげ替えを目論んでいる甲斐の行動をいち早くチカは見抜いており、安樂が社長になってもならなくてもどっちに転んでも幸村・上杉法律事務所の利益なるよう、安樂には同事務所の他の弁護士・蟹江を紹介していましたね。

流石チカはやり手の女社長だなあと思いました。

安樂と蟹江が料亭で打ち合わせしている現場に甲斐が乗り込んでいって、「顧問弁護士である私を通してもらわないと困る」と甲斐が安樂に言うと、蟹江が反論しますが、そんな蟹江に甲斐は「蟹は黙って蟹食ってろ。」と冷たく言い放ったシーンはとても面白かったです。

甲斐は新しい社長を古株の工場長・岡林達樹にしようと決め、会社の経営理念などを覚えさせようとしますが、岡林は「中卒の俺には無理だ」と断ります。

そんな岡林に甲斐は「なんとしても覚えるんだ!」と怒鳴り、逆に大輔は岡林の気持ちに真摯に寄り添うことによって、岡林は見事にやる気になりましたね。

大輔すごいなあと思っていたら、それも全部甲斐の作戦であり、「職人気質にはアメとムチが効果的だ」とニヤっと笑った甲斐がカッコ良かったです。

しかしそんな努力も空しく、蟹江が一足先に臨時の取締役会を開いてしまい安樂が社長に就任してしまいました。

甲斐に向かって安樂は「甲斐先生、貴方はクビだ。新しい顧問弁護士は蟹江先生に。」という言葉を投げかけ、甲斐は珍しく苦い表情をしていましたね。

もう安樂を社長の座から引き落とすのは絶望的かと思われましたが、大輔が仲良くなった世界的有名メーカー・BPMの社長・藤ヶ谷が「KAMIYA」を買収することになったので、甲斐と大輔の大勝利で幕を閉じました。

海外移転の話ももちろん白紙になったので、先代の社長も喜んでいることでしょう。

また、藤ヶ谷は幸村・上杉法律事務所と顧問弁護士契約を結びたいと面会に来て、最初は蟹江先生と大輔にお願いしますと言っていました。

大輔が「本当に蟹江先生でいいの?」と聞くと、「いや、あれぐらいキモイ方が訴訟相手も怖がるかと思って。」と答えていたのには笑ってしまいました。

しかし物語最後に、結局蟹江では無く甲斐と大輔に指名を変更していましたね。

その理由をチカが聞くと、「これ言っちゃって良いのかな。前に格闘技場で一度スパーリングした時、あの人僕の耳の中に舌を入れてきて…」となんともおぞましい話を藤ヶ谷がし始めると、「それ以上は聞きたくない」と慌ててチカが耳をふさぐシーンもとても面白かったです。

蟹江は本当にちょっとやばい奴だということが今回判明しましたね。

第三話も非常に面白かったです。

SUITS:スーツのドラマ4話目のあらすじとネタバレ『10月29日放送』

スーツの監督

幸村・上杉法律事務所に所属する甲斐正午は恩師である東大法学部教授の退職を祝う会に出席し、大手弁護士事務所のエースである後輩弁護士・畠中美智瑠と再会する。

「先輩がこんな湿っぽい会に来るなんて珍しい」と美智瑠に言われ、最初ははぐらかしていた甲斐だったが、美智瑠の目は誤魔化せず、本当の目的を話す。

甲斐の目的は、訴訟を起こされた製薬ベンチャー「ナノファーマ」に関する情報を得ることだった。

美智瑠から「ナノファーマ」に関する情報を得ると、甲斐は恩師に挨拶もせずに立ち去る。

何故甲斐が情報を集めていたのかと言うと、チカと「ナノファーマ」代表の辛島悠紀夫がデートしているところを目撃していたからだ。

同じころ、鈴木大輔は、蟹江が主催したクイズ大会で同じアソシエイトの館山健斗との決勝戦に挑んでいた。

しかし大輔はハーバード大学に関するクイズに答えられずに敗れてしまい、蟹江に「もぐりじゃないよな?」と言われ動揺する。

甲斐にそのことを伝えると、「気にするな」と言われるが、大輔は蟹江に経歴詐称がバレたのではないかと心配する。

あくる日、甲斐はチカに呼び出され、チカから「ナノファーマ」を助けるよう言われるが、

甲斐は巻き込まれたくないと言い断る。

そのまま部屋を出ていこうとした甲斐に、チカは「辛島は20年前に別れた夫なの」と告げる。

その頃大輔は、蟹江主催のクイズ大会の2位の賞品として蟹江からボランティア案件を押し付けられていた。

支払い催告を何度も無視して家賃を滞納し、オーナーから訴えられた春日友加里の弁護だった。

友加里は、マンションの下水の臭いが酷く、管理状態が悪いせいで飼っていたペットのウサギがストレスで死んでしまったため、自身も鬱になり仕事を退職することになったと主張し、法廷で断固戦うという。

大輔はそんな友加里に困惑しつつも友加里の部屋に行ってみることにした。

確かに臭いはひどいものだった。

そんな時オーナーがやってくるが、「弁護士に余計なことを話すなって言われている」と言って何も話してはくれなかった。

一方その頃、甲斐は辛島に会いに行っていた。

辛島は、立花理乃博士と共同で難病の特効薬「レミゼノール」を開発したが、薬の副作用で肝機能障害を起こしたという患者8名から訴えられてしまっていた。

甲斐は、被害者の会の弁護士・福原太一に見舞金を支払うことで和解したいと提案するが、福原から提示された金額は50億円というとんでもない金額だった。

甲斐は副作用とレミゼノールは無関係だと言うが、福原は証拠があると言い、法廷で見せると言うが…。

SUITS:スーツのドラマ4話目を見た感想

管理人

「SUITS/スーツ」第四話は、大輔が初めて法廷に出席しましたね。

大輔が今回弁護する人物は、マンションの管理状態が悪いせいでペットのウサギが死んでしまい、そのことにより自身も強いショックを受けて鬱になってしまったという女性・友加里でした。

この情報だけだと友加里に対して可哀想な印象を受けますが、友加里は家賃を滞納し続けていましたので、同情し辛い点もありましたね。

初めての裁判では相手側の弁護士・美智瑠が当日持ってきた「友加里はうさぎが亡くなる一年前から鬱を発症していた」という証拠により、あっさり負けてしまいました。

裁判後、美智瑠が「初めてにしては刺激が強かったかしら?」と大輔に対して不適に笑っていたので、「出来る女」とはこういう人のことを言うんだなあと思いました。

美智瑠は甲斐の後輩であり、甲斐は大輔が美智瑠にあっさり負けたのが気に食わなかったらしく、大輔に「すぐに控訴しろ」と命令したので、また大輔に戦うチャンスが巡ってきましたね。

一方、チカの20年前に別れた元夫が代表を務めるナノファーマが訴えられてしまい、甲斐はその弁護をチカから頼まれました。

立花理乃博士と共同で難病の特効薬「レミゼノール」を開発しましたが、副作用で肝機能障害を起こしたという患者8名から訴えを起こされており、和解金はなんと50億円という金額で、甲斐も思わず被害者の会の弁護士・福原太一に「何の冗談ですか?」と聞いてしまう程でしたね。

その金額では示談に素直に応じるわけにはいかないので当然裁判になりましたが、こちらも1回目の裁判で立花理乃が治験データを隠蔽していたことが発覚してしまい、かなり不利な状態になってしまいました。

理乃は一体何故隠蔽なんて真似をしてしまったのか不思議に思っていましたが、理乃が隠していたデータというのは辛島自身が難病患者だったという事実が記載されたデータだっということが物語終盤で判明しましたね。

立花理乃と辛島は、まだ辛島がチカと婚姻関係を結んでいる時に不倫しており、そのデータを見ると辛島と理乃が公私共に親しかったことがバレてしまうので理乃は隠していたのでした。

そのデータの中には辛島が「レミゼノール」を飲み、副作用も無くみるみる回復されていた映像が記録されていたため、被害者の会の人々も納得してくれて本当に良かったです。

一方、友加里の方も無事に勝訴となり、大輔は初めての裁判で勝利を収めることに成功しました。

物語の最後でチカと甲斐が屋上で二人で会話するシーンがとても印象的でした。

チカが「甲斐の隠し事が知りたい」という意味深な発言をしていたのですが、甲斐は何か重大なことを隠しているのでしょうか。

今後物語に絡んで来るかもしれないのでとても気になります。

SUITS:スーツのドラマ5話目のあらすじとネタバレ『11月5日放送』

スーツの監督

幸村・上杉法律事務所で2018年上半期の決算報告会が行われた。

取り扱った件数が一番多い弁護士は蟹江だったが、売り上げNo.1の弁護士は甲斐正午だった。

「量より質だ」と得意げに言う甲斐に蟹江はとても悔しそうだ。

チカは、甲斐と蟹江にNo.1の賞品として伝統芸能のチケットを手渡し、「一緒に行って来たら?」と言うが、二人は心底嫌な顔をして「冗談じゃない」と吐き捨てた。

そんな折、大輔のスマホに悪友・遊星が傷害事件を起こして逮捕されたと警察から連絡が入る。

大輔は、甲斐に「祖母が転倒して怪我をした」と嘘をつき、遊星のいる警察署に向かおうとした。

すると甲斐は、自身が個人で契約している車を使うよう大輔に指示する。

大輔は「電車で行く」と断るが、結局甲斐の好意に甘えることにした。

大輔は、運転手の赤城達男に正直に事情を打ち明け、警察署へ向かったのだが、しかしその途中、赤城が前方不注意のためにトラックと追突事故を起こしてしまった。

衝突事故の相手は、運送会社の雇われ運転手・糸井公一。

幸い大きな怪我は無さそうだ。

大輔は糸井に「幸村・上杉法律相談所の鈴木です」と名乗り、名刺を差し出した。

糸井は名刺を食い入る様に見つめ、「甲斐正午はまだここにいますか?」と言う。

大輔は不思議そうに「まだいます」と答えると、糸井は「そうですか」と笑いだす。

赤城は大輔にタクシーを拾って警察署へ向かってくださいと告げる。

警察署についた大輔は、遊星の身柄を引き受けることにした。

遊星は、飲食店で他の客と口論になり暴れたらしく、店側から壊れた食器の弁償を求められていた。

しかし遊星は、マンションや車を失った上にまだ莫大な借金も抱えており、お金は全く持っていないという。

その頃甲斐は、赤城から衝突事故の相手が示談を拒否しているとの報告を受ける。

「示談に応じない?有り得ない」と甲斐は不思議がるが、赤城が見せた糸井の身分証のコピーを見ると「糸井社長。よりによって…」と苦い顔になる。

翌日、甲斐は、示談交渉専門の大輔が事故現場を離れただけでなく、嘘までついて悪友に会いに行っていたことを非難し、「彼と縁を切ることが君を雇う条件だったはずだ」と言い、この機会に遊星との関係を終結させるよう命じる。

大輔は遊星が寝泊まりしている漫画喫茶に行くと、遊星は「もう会えないって言いに来たんだろ?そういう約束だったしな。悪かったな」と言う。

そんな遊星に大輔は「一杯行くか?」と誘い、二人でクラブに行くが…。

SUITS:スーツのドラマ5話目を見た感想

管理人

「SUITS/スーツ」第五話は、新章スタートとなりましたね。

大輔が甲斐のお抱えの運転手・赤城の車に乗って遊星がいる警察署へ向かおうとしますが、その途中で衝突事故を起こしてしまいました。

相手は一二三物流の雇われ運転手・糸井です。

大きな怪我も無い様ですし、この場合は示談で穏便に済むのが一般的ですが、糸井は大輔が幸村・上杉法律事務所に所属している弁護士だと知るや否や表情が一変し、「甲斐先生はまだいらっしゃいますか?」と聞いてきました。

甲斐がまだいると知ると、変な笑い方をし始めたので、過去に甲斐と何かあったことは一目瞭然でしたね。

案の定、糸井が「糸井ベアリング」という会社の社長を務めていた時代に、糸井と甲斐は特許を巡る案件で争ったことがあるらしく、その時も甲斐のおなじみのやり方で甲斐が勝利を収めた様です。

糸井はそのことにより、会社も潰れ奥さんも従業員も皆離れていってしまったので、甲斐に恨みを持っているとのことでした。

完全な逆恨みですが、「あの運転手には恨みは無いが、あんたのお抱えだと知ったからには示談には絶対応じない」と甲斐にも言い放っていました。

挙句の果てに、甲斐が「悪徳弁護士」だと世間に印象付けるように、甲斐との会話のドライブレコーダーを改ざんしてネットニュースに流してしまったので、糸井の甲斐への恨みっぷりは相当の物だったんだなあと思っていました。

しかし実は、糸井は一時停止を無視し、挙句トラックの速度は法定速度を超過していたことが物語後半で明らかになりました。

糸井は運送会社を新たに立ち上げる計画を立てていたため、この事実が公になってしまってはまずいので、過去の甲斐との因縁を持ち出し、「悲劇の庶民」になり切っていただけだったのです。

甲斐が糸井に「たとえ貴方と百回争っても百回勝つ。」とキッパリ言い放ったのがすごくかっこよかったです。

また、物語序盤で甲斐は一二三物流の顧問弁護士である蟹江に糸井が示談に応じる様に口利きをしてもらおうと頼みに行きますが、蟹江の条件は甲斐の秘書・玉井を二日間自分の秘書として働かせて欲しいというものでした。

甲斐は玉井に頼みに行きますが、玉井は即答で「嫌です。」と答え、甲斐が「二日間だけだ。その後は休暇を取っていい。」と言うが、玉井は再び即答で「嫌です。」と答えたのがすごく面白かったです。

玉井は蟹江のことがとても嫌いなんだなというのがヒシヒシと伝わってきました。

甲斐は一度は立ち去りましたがすぐに戻ってきて、今まで見たことも無い様な情けない顔で「玉、頼む。」と言っていたのも笑ってしまいました。

「SUITS/スーツ」は蟹江絡みのシーンが毎週笑えるポイントなので、蟹江が登場するとワクワクします。

今回で大輔も悪友・遊星ときっぱり縁を切ることが出来ましたし、本当に良かったですね。

SUITS:スーツのドラマ6話目のあらすじとネタバレ『11月12日放送』

スーツの監督

甲斐正午は所長の幸村チカから、日本有数の資産家であり、慈善事業も行っている内海財団の会長・内村真須美を紹介された。

内海は、轟フィナンシャルが手掛けるインドネシアの発電所建設に20億円を投資していたが、建設計画が頓挫してしまったために資金を回収したいのだという。

投資にリスクはつきものだが、資金を回収できないことには、内海が尽力している世界の貧しい子供達への支援や被災地への支援が出来なくなってしまうと内海は話す。

この案件は難しいと言う甲斐に対し、チカは「チームならどう?」と提案し、蟹江と組むように指示する。
蟹江はもう轟フィナンシャルについて重要な情報を掴んでいるという。

蟹江は大輔に轟フィナンシャルの資産をあぶり出すようさっそく命じるが、そこへ甲斐がやってきて大輔に別件にあたるよう指示する。

その別件とは、リゾート開発会社「アテナリゾート」の藤原一輝の娘の大学院生の華名が、社員証を偽造して会社に侵入していたという案件だ。

しかもなんと会社の口座から1億円以上を別口座に移していた。

その頃蟹江は、甲斐の代わりに轟フィナンシャルの経理部長・小堺晴彦、弁護士の毛利徹、アソシエイト弁護士の米倉和博と会っていた。

相手の3人は甲斐先生じゃないなら…と帰ろうとするが、蟹江は話を強引に始める。

小堺が香港に口座を作り3,000万円の資金を移したことについて、小堺を厳しい口調で追及した。

小堺はしどろもどろに否定するが、その途中急に体調を悪そうにし「水をくれないか」と言うが、蟹江は取り合わず、更に追及を続ける。

蟹江は小堺についてどうせ仮病だと思っていたが、なんと小堺はそのまま息を引き取ってしまった。
そんな中、大輔は華名の実験室に行き、話を聞きに行く。

華名は、アテナリゾートが環境予測データを隠蔽し、小さな島にホテルを建ててしまったことが許せないらしく、父親のことを「あいつは詐欺師なんだよ」と言うが…。

SUITS:スーツのドラマ6話目を見た感想

管理人

「SUITS/スーツ」第六話は、新コンビが誕生しましたね。

甲斐と蟹江は「幸村・上杉法律事務所」の稼ぎ頭2トップですが、蟹江が甲斐を何かとライバル視していますし、甲斐も蟹江を小馬鹿にしているので、この二人が仲良くコンビを組めるとは到底思えませんでしたが、結果的には良いコンビが誕生しましたね。

しかし今回は蟹江が詰問責めしている最中に轟フィナンシャルの経理部長・小堺晴彦が急死してしまう等、前途多難でした。

蟹江は小堺晴彦を黒だと決めつけていましたが、海外に別口座を作って送金していた3,000万円は小堺の妻が株で儲けたものだったという情報を甲斐が掴んだので、小堺は白だということが判明しました。

小堺が亡くなったのは蟹江のせいではありませんが、蟹江が小堺が体調を悪くした時点ですぐに対処してあげていればもしかしたら小堺は亡くなっていなかったかもしれませんし、そもそも蟹江は甲斐によく相談してから小堺に会うべきでしたね。

しかも小堺のお葬式にのこのこ顔を出してしまい、せっかく甲斐に協力してくれようとしていた奥さんの逆鱗に触れてしまいましたし。

甲斐に何故お葬式に来たのかと責められ、更に「大事な証人を二人も失ったんだぞ」と言われ、流石に蟹江もバツが悪そうにしていましたね。

挙句の果てにその後も相手の罠にまんまと引っかかってしまい、蟹江のプライドもズタズタだったことでしょう。
蟹江は優秀な弁護士ですが、自信過剰で人の気持ちが分からないところがあるので、今回はそんな蟹江の悪い部分が目一杯発揮されてしまいましたね。

そんなこんなでにっちもさっちもいかず、蟹江と甲斐はコンビを組んでからずっと揉めており、お互いに「自分一人なら勝てる」と豪語していましたが、チカに「そうやってお互いに勝手なことばかりしているからこんなことになったんでしょう」と怒られてしまい、なんだか子供が親に怒られているみたいで笑ってしまいました。

また、大輔の方は「アテナリゾート」の藤原一輝の娘の華名に経歴詐称がバレてしまい、ヒヤッとしましたが、華名と大輔は打ち解けることが出来たので経歴詐称をバラされずに済んでホッとしました。

しかも華名のハッカー技術のおかげで轟フィナンシャルの犯罪を暴くことが出来、甲斐と蟹江の勝利の兆しが見えました。

物語終盤、甲斐と蟹江と大輔は轟フィナンシャルの悪事の証拠を掴むために協力して作業に取り掛かりますが、膨大な量のためすごく時間がかかりそうでした。

しかし「朝までには終わるさ。このチームなら。」と甲斐が笑みを浮かべて言ったのはちょっと感動してしまいました。

そして見事勝利を収めることが出来たので本当に良かったです。

SUITS:スーツのドラマ7話目のあらすじとネタバレ『11月19日放送』

スーツの監督

甲斐正午は、クライアントの「桜庭リゾート&ホテル」の社長・桜庭庸司に会いに行く。

桜庭リゾートは10年の間に13ものホテルが造られており、日本有数の「超一流ホテル」である。

しかし桜庭庸司が目指すところはもっと先だという。

そんな桜庭のもとに大手ホテルグループ「KJO」社長のアメリカ人・ジーン・クラインから合併の提案があったという。

このタイミングで最高のチャンスが舞い込んできたと喜ぶ桜庭に甲斐は「大きなところと合併するのが必ずしも良いとは限らない」と言うが、結局合併の協力を受け入れる。

後日桜庭のホテルに甲斐と秘書の玉井は打ち合わせがてら食事に行く。

「KJO」の代理人弁護士もこれから来ると言うが、なんと相手の弁護士は大手ファーム「弁護士法人セイント」に移籍した木次谷公一だった。

木次谷公一の息子は大輔に替え玉受験を依頼し司法試験合格していたが、そのことが木次谷にバレ、木次谷は息子を浪人させたのだという。

その頃、鈴木大輔は、司法試験を勉強しているが試験会場の空気やミスしたらどうしようという「受験恐怖症」に悩んでいる真琴に協力を申し出て、さっそく試験対策に取り組み始める。

しかし真琴はひっかけ問題と普通の問題の区別がつかず、同じ問題を間違えたり苦戦を強いられる。

真琴の父が優秀な弁護士ということを大輔は聞き、「どんな人?」と聞くと、「甲斐先生と代表を足して蟹江先生で割った感じ」と答える真琴。

翌日、「幸村・上杉法律事務」では新人弁護士の採用面接が行われていた。

そこで大輔は真琴と談笑していた女性・町田日向子の姿を見つけ激しく動揺する。

実は大輔は、二年前の司法試験で日向子の替え玉受験をしていたのだ。

そこへちょうど通りかかった甲斐にさっそく日向子のことを大輔は話す。

甲斐は「私、鈴木先生のおかげで司法試験受かったんです。なんて言うと思うか?心配するな」と大輔に告げるが…。

甲斐に命じられて「KJO」グループを調べていた大輔は、グループがタイに所有するホテルで従業員のストライキがあったという情報を掴む。

甲斐は、合併交渉を精神的優位に立って進めるため、木次谷の息子の替え玉受験をしたことがある大輔を伴い「セイント」を訪れる。

甲斐の目論見通り、大輔を前に気まずそうにする木次谷。

そこで大輔は「セイント」の代表が真琴の父・聖澤敬一郎であることを知り、驚く。

木次谷はただの連絡係で、代理人弁護士は聖澤敬一郎が務めるのだと言うが…。

SUITS:スーツのドラマ7話目を見た感想

管理人

「SUITS/スーツ」第七話は、真琴の父・聖澤敬一郎が初めて登場しましたね。

真琴曰く、聖澤敬一郎は「代表と甲斐先生を足して蟹江先生で割った感じ」ということでしたが、この3人よりも遥かに厳しい上に強面でした。

案の定強きな態度で合併交渉を進める聖澤敬一郎に、「これでは合併ではなく乗っ取りだ」と甲斐は反論しますが、敬一郎は「桜庭リゾートとうちが対等とでも言うんですか?」と鼻で笑っており、すごく性格悪そうだなあという印象をうけました。

しかし甲斐も負けておらず、この場では不利な条件に屈することはありませんでした。

また、今回「幸村・上杉法律事務」のタブーも明らかになりましたね。

名前にもなっている「上杉」はチカが追放したということが判明し、おまけに上杉は敬一郎の無二の親友だということも分かったので、敬一郎は余計に「幸村・上杉法律事務」には1ミリも譲歩しないという考えなのでしょう。

敬一郎はチカをわざわざ待ち伏せし、嫌味ったらしく「上杉は元気にしていますか?」と聞いていましたが、チカも敬一郎に負けず「大親友の先生の方がお詳しいのでは?あえて私に聞くのは何の意味があるのでしょう」と堂々と答えていましたね。

チカは頭が良くて凛としていて気が強くて、とても好きなキャラクターです。

また、物語には関係ありませんが、真琴が敬一郎のことを「パパ」と呼んでおり、敬一郎も真琴の前では自分のことを「パパ」と呼んでいたのが少し可愛かったです。

物語後半で、「KJO」グループの統括マネージャーが海外で横領事件を起こし、その事実を隠蔽していることが大輔の調査で発覚しました。

これで風はこちら側に一気に向き、甲斐も満足そうな表情を浮かべていましたね。

合併交渉も問題なくいきそうだと思いきや、敬一郎の方が一枚上手で、なんと実は今回の件は合併に見せかけた買収だったということが判明しました。

しかし甲斐の機転のおかげで、桜庭リゾートの資産価値は半分以下になるとの資料を敬一郎に見せつけ、結局買収では無く合併に戻させて欲しいと敬一郎が頭を下げることになりました。

そして桜庭リゾートが主導権を握ることも確定したので今回も甲斐達の大勝利で幕を閉じました。

また、今回は大輔が二年前の司法試験で替え玉受験を行った日向子が登場しました。

日向子は真琴の親友で、替え玉受験で日向子が司法試験を合格したことを知るや否や真琴も替え玉受験をお願いしたいと言うのです。

しかし、真琴が本当にそんなことを言ったのかは明らかになっておらず、日向子の口から真琴がそう言っているというのを大輔が聞いただけなので、半信半疑でした。

しかし物語開始42分で本当に真琴自身が替え玉受験を望んだということが判明し、とても驚きました。
真琴は真面目故に今回は判断を誤ってしまいましたね。

そんな真琴に大輔は「もっと自分を信じても良いんじゃないかな」とアドバイスをわざわざしてしまい、真琴に大輔が替え玉受験をしていたことがバレてしまいました。

真琴は大輔にとても怒っていましたが、真琴も替え玉受験を依頼した訳ですし、大輔を責めるのはお門違いかなあとも思ってしまいました。

次週どうなるのかとても楽しみです。

SUITS:スーツのドラマ8話目のあらすじとネタバレ『11月26日放送』

スーツの監督

鈴木大貴は聖澤真琴に替え玉受験していたことがバレてしまい、いまだに冷たい態度を取られてしまっている。

鈴木大貴らが幸村・上杉法律事務に着くや否や所長のチカに呼ばれる。

テレビでは大手建設会社「鳥丸建設」を相手取った集団訴訟の一審が取り下げになったことが報道されていた。

チカは原告団の弁護はうちが引き受けたと言い、甲斐正午を中心に、鈴木大貴、聖澤真琴らはこの案件に取り組むこととなった。

この案件は、鳥丸建設が一時期使用していた有害性塗料のせいで「肺がん」等の健康被害を訴えた、原告団総勢462人の大きな訴訟である。

甲斐達は、原告団代表の水原美咲、佐藤鈴子達から話を聞くことにした。

一審で東京地裁が原告団の請求を棄却した理由は、一審を担当した人権派の原告団の弁護士が裁判直前になって過去のスキャンダルを持ち出され廃業にまで追い込まれていたことが原因だった。

鳥丸建設の顧問弁護士は甲斐の後輩でもあるスタンリー法律事務所の畠中美智瑠であると知り、甲斐は「通りで所長が俺を指名したわけだ」と納得する。

そして甲斐は美智瑠が担当したこれまでの裁判を徹底的に調べるよう大輔に指示した。

一方、大輔とともに甲斐のサポートをしていた健人は、真琴に向かって大輔のことを「あいつ怪しくない?前にダイキって呼ばれてたんだ。あいつの名前大輔だろ?」と疑念を口にする。

そんな中、甲斐のもとに突然美智瑠が訪ねて来て、甲斐達が作成した原告団情報を含む社外秘のメールが匿名で送られてきたのだというのだ。

そのことを聞いたチカは蟹江に情報漏洩者の調査を命じる。

甲斐達は原告団の中の一人の女性に会いに行くが、その女性は原告団から降りるという。

どうやら甲斐達より一足先に雑誌記者を名乗る人物が訪ねてきて、裁判になったらその女性の引きこもりの息子のことも全部世間に明るみに出ると脅されたという。

名刺を頼りに大輔がその人物を調べるのだが…。

SUITS:スーツのドラマ8話目を見た感想

管理人

「SUITS/スーツ」第八話は、原告団462人という今までで一番大きな訴訟でしたね。

相手は大手建設会社「鳥丸建設」で、「鳥丸建設」が一時期使用していた有害性塗料のせいで様々な健康被害が出ているということでした。

しかし「鳥丸建設」の顧問弁護士は甲斐の後輩でもあるキレ者の弁護士・美智瑠なので、一審では裁判前に担当弁護士が廃業にまで追い込まれてしまっていました。

そこで、幸村・上杉法律事務が代わりに原告団の弁護を引き受けることになりました。

何故引き受けたのかと言うと、「勝てばかなりのお金が入ってくるから」というチカらしい理由でしたね。

甲斐を中心に大輔や真琴も一丸となって美智瑠に立ち向かっていましたが、そんなさなか、なんと美智瑠の元に幸村・上杉法律事務の社外秘の情報が送られてきたということが明らかになりました。

チカは蟹江に命じて誰が情報を漏らしたのか調べさせますが、蟹江の調査では真琴が犯人ということになり、真琴は必死に否定しますが蟹江に強い口調で言いくるめられ、そのままスパイ容疑で追放されてしまいました。

ファームを去る真琴に大輔は「俺は君を信じる」ときっぱり言い放ったのはかっこよかったです。

私も真琴が情報漏洩なんてする訳ないので、絶対何か裏があるはずと思っていましたが、物語中盤についに真琴の解雇が決まってしまいました。

このまま真琴とは本当にお別れとなってしまうのかなと悲しく思っていましたが、甲斐の秘書の玉井のおかげで真相が分かり、やはり真琴は無実だったということが判明しました。

玉井は真琴のために少々危険なハッキングをしてくれた上に大輔に「聖澤さんのこと守ってあげてね」と言っていたので、玉井は優しくてとても良い人ですね。

真犯人はやはり美智瑠の息のかかった人物でした。

一方、訴訟の方も美智瑠に好き放題やられっぱなしになっていて、今回はだいぶ苦戦しているなという印象を受けました。

原告団も次々美智瑠の脅しによって降りていってしまいましたし、これはちゃんと逆転できるのかなと不安に思ってしまいましたね。

物語開始40分には原告団は有害性塗料が使用禁止になった後に自宅を購入した人物1人だけとなってしまい、甲斐はチカに「甲斐、今回はあなたの負けね」とまで言われてしまいました。

しかし甲斐は美智瑠が「しなかったこと」に目を付け、そこを責めました。

実は鳥丸建設は使用禁止となった後も有害塗料を使い続けていたのです。

このことであっという間に甲斐の勝利となりました。

「SUITS/スーツ」は毎回ギリギリのところで大どんでん返しが起こるので本当に見ていて楽しいです。

また、物語最後に大輔が砂里にキスされているところを真琴が目撃してしまったので、大輔を取り巻く恋愛模様も次回動きがありそうですね。

SUITS:スーツのドラマ9話目のあらすじとネタバレ『12月3日放送』

スーツの監督

甲斐正午は、「幸村・上杉法律事務」の経営にも参加するシニアパートナーへとついに昇格することとなった。

そのお披露目パーティーが開かれ、甲斐は様々な人から祝福を受ける。

チカは「YURI綜合会計事務所」所長の華村百合と、同事務所のエース会計士・大河原忠を甲斐に紹介する。

百合の事務所は「幸村・上杉法律事務」の顧問会計事務所であり、大事なクライアントでもあり、百合はチカの大親友であり戦友なのだという。

そこで百合は、大河原に「ちょっと席を外してくれる?三人で話したいことがあるの」と言い、大河原に席を外させる。

チカは百合に「そういえば何か相談があるって言っていたわね」と言うと、百合はチカと甲斐に、大河原を解雇したいから協力して欲しいと頼む。

パーティーには大輔、蟹江、玉井、真琴も参加していた。

大輔は真琴に話しかけるが、真琴はいつにも増してそっけない。

そんな大輔の元に甲斐が来て、「二次会に行くぞ」と言い大輔を連れてファームに戻る。

そこで百合の事務所の定款と顧問契約書を頭に叩き込めと指示する。

実は大河原は経歴詐称をしていたのだ。

出身大学を偽り、無資格にも関わらず会計士として25年もの間働いていた。

それを知った大輔は、「僕も経歴詐称をしています」と動揺し、大河原と自分の環境を重ねてしまう。

大輔は「もし僕の経歴詐称がバレたら甲斐先生は守ってくれますか?」と聞くと、甲斐は「黙っていれば君の経歴詐称がバレることはない」と冷静に答える。

それでも大輔はなかなか仕事に集中できない。

数日後、甲斐は、大河原をファームに呼び出す。

上機嫌にしゃべり倒す大河原は、「僕は一度見た数字は忘れないんです」とも告げ、大輔はますます大河原を自身のことの様に感じる。

そんな大河原に甲斐は、解雇を告げる。

百合は大河原を訴えず、十分な額の退職金も用意すると言っていると告げ、同意書にサインを求める。

しかし25年も事務所に尽くしてきた大河原は突然の解雇に納得できない。

大輔は、「これまでの功績を考えればこんな解雇の仕方なんておかしい、一度百合と話し合うべきでは無いでしょうか」と余計な口をはさんでしまった。

すると大河原は「君の言う通りだ」と大輔に同調し、挙句の果てに不当解雇で訴えると言い、「今から君たちも敵だ」と吐き捨て、事務所を去ってしまう。

大輔は慌てて大河原を追いかけるが…。

SUITS:スーツのドラマ9話目を見た感想

管理人

「SUITS/スーツ」第九話は、経歴詐称をして25年も「YURI綜合会計事務所」のエース会計士として働いていた大河原忠を、所長の百合が解雇したいとチカと甲斐に相談しに来るところから始まりました。

大河原のことを甲斐から聞いた大輔は、自身も経歴詐称をしている上に名前まで変えて弁護士として働いているので、大輔は大河原を自分のことの様に感じてしまっていましたね。

甲斐に大河原が解雇の件を伝えている時、大輔が余計な口をはさんでしまって大河原が百合を訴える流れに変わってしまいました。

大輔は大河原を解雇では無く別の方法で解決できないかと必死だったのでしょう。

挙句の果てに、甲斐の説得で大河原は同意書にサインしてくれたのに、大輔が百合に「大河原さんの身辺調査を行ったのは10年前ですよね?今回の解雇は別の理由があったんじゃないですか?大河原さんに本当の解雇理由を教えてあげてください」と詰めよってしまい、百合は激怒。

百合は「今後の対応によっては貴方たちとの付き合い方を考えますからね」と吐き捨ててファームを去ってしまいましたが、なんだか百合は怒り過ぎではと違和感を覚え、やはり何か裏がありそうだなと私も思いました。

甲斐は「君は自席に戻って待機しろ。」と大輔にキツく言いますが、大輔は何故百合が大河原を解雇したのか調査を続けました。

3年前に香西さんという会計士も百合から突然解雇を言い渡されており、大輔は香西さんに会いにいきますが、香西さんは「もう関わりたくないんです」としか話してくれませんでしたね。

物語には関係無いですが香西さんは小さい男の子を抱っこしており、その男の子がとても可愛くて、シリアスなシーンでしたが少しほっこりしました。

大輔はどうにか真実を究明しようと、3年前の香西さんを解雇した際の百合の弁護を担当した弁護士・袴田に接触を試みます。

砂里の協力もあって、香西さんの不当解雇の裁判の資料を閲覧することに成功。

しかし、その途中に警備員に大輔が見つかってしまい、かなりまずい状況になってしまいましたね。

大輔はこのまま不法侵入で逮捕となってしまうのかとハラハラしましたが、甲斐のおかげで事なきを得ました。

そして大輔と甲斐は独自の調査で百合がペーパーカンパニーをいくつも作り、違法行為を行っているという情報を入手しました。

そのことをチカに報告すると、「彼女と戦うには120%の物証が必要よ」と告げ、二人は更に調査を続けます。

結果、百合はペーパーカンパニーを作っては壊し、顧問料を水増し請求していました。

そして香西さんと大河原はそのことに勘付いたため、解雇したのでした。

そのことを百合に突き付け、絶望した百合はチカに助けを求めますが、チカは「戦友だからこそ裏切りは許さない」ときっぱり言い放ったのは見ていてとても気分が清々しくなりました。

その後、大河原が大輔に「君の事情は知らないが、君は本物の弁護士だ。」と告げるシーンは胸が熱くなりました。

物語最後、遊星が大輔の経歴詐称のことをチカに話してしまったので、チカは大輔にどういう処罰を下すのかとても気になります。

また、今回は真琴と玉井が二人で仲良く居酒屋に行く描写がありましたね。

玉井が「悩んでるんでしょ?鈴木先生のこと」と言い、真琴が大輔と砂里のキスシーンを見てしまったことを相談していて、普段は真面目な美人二人の恋バナがなんだか可愛らしかったです。

そして物語開始55分、真琴は大輔にキスをしましたね。

物語終盤には大輔が砂里に「ごめん。砂里のことは妹にしか見れない」と言っていたので、やはり大輔は真琴と結ばれるのでしょうか。

大輔の恋愛模様の行く末もとても気になります。

SUITS:スーツのドラマ10話目のあらすじとネタバレ『12月10日放送』

スーツの監督

チカの元に遊星が現れ、「大輔はハーバード大学も出ていなければ弁護士資格もない。嘘っぱちの人間です。」と告げる。

その頃大輔は甲斐と共にクライアントの元へ行っていた。

その帰り、甲斐は柳に声をかけられ、今度飯でもどうかと誘われる。

甲斐は「お断りしたはずです」と返すが、柳は「君は断らない。俺が捕まったら君も困るだろう?」と笑い、去っていく。

ファームに戻ると、甲斐はチカに大輔のことを責められる。

警察に突き出すべきだと主張するチカ。

しかし甲斐は、すでにファームの実務をこなしている大輔のことが表沙汰になればファームは終わりだと言い放つ。

チカは甲斐の様子がおかしいことに気付き、「何かあった?」と聞き、甲斐は柳が接触してきたことを話した。

柳は、裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていたのだという。

甲斐はその頃ただの下っぱだったため、告発はできなかったという。

そして甲斐が検察を辞めたものそれが原因だった。

チカは、一気に部下二人の秘密を知ってしまったと嘆き、大輔のことは自分が預かる、と甲斐に告げた。

チカは大輔の実力が認められなければすぐに追放すると釘をさす。

そんな中、甲斐正午のもとに、最高検の監察指導部の澤田仁志が現れた。

澤田は、甲斐の検事時代の後輩である。

甲斐は最高検次長検事の柳慎次の不正への捜査協力を求められるが、「俺には関係ない」と取り合わない。

柳は甲斐の検事時代の親密な恩師であったため、澤田は甲斐のことをジョーカーだと言い、「黙っていると先輩も同罪だと思われますよ」と挑発する。

しかし甲斐は全く取り合わず、余裕の態度を崩さない。

その夜、甲斐は柳と会う。

柳は今回のことはただの権力争いで、自分が証拠隠しをした証拠も奴らは掴んで無いと言い切る。

そんな甲斐は柳に「貴方の裏切ることは無い。でも味方でも無い」と告げるが…。

SUITS:スーツのドラマ10話目を見た感想

管理人

「SUITS/スーツ」第10話は、甲斐の検事時代の秘密が明らかになりましたね。

第一話から検事時代の恩師・柳がちょいちょい登場しては甲斐がいつも嫌な顔をしていた理由がようやく分かりました。

柳はあらゆる事件の裁判で有利に進むように証拠隠しをしていたのですね。

甲斐は進言しましたが取り合ってもらえず、その当時はただの下っぱに過ぎないので告発することも出来なかった。

そのため、甲斐は検事を辞めて弁護士になったということです。

甲斐が幹事を辞めた背景にそんなことがあったとは驚きました。

玉井やチカには「全てを証言して柳を追放してしまえば?」と言われましたが、甲斐は「証言はしない。今回のことは検察内の権力争いだ。そんなものに利用はされない」とキッパリ断っていましたね。

しかし甲斐は証言することを決め、澤田に自ら接触し、柳に関する資料を読んでいました。

澤田役は市川海老蔵さんでしたが、検事役がピッタリ合ってて違和感が全くありませんでしたね。

一方大輔は、チカに命じられて蟹江と姉妹間の遺産相続問題を担当することになりました。

チカは妹の雛子の弁護を担当し、蟹江は姉の藤代の弁護を担当することになりましたが、雛子と藤代は母親が違い、仲も非常に悪くお互いの言っていることも真逆のことでしたね。

雛子は自分の母親と父親が作った会社だけは絶対に守りたいと言い、藤代はあの会社だけは売却したいと言っていたので、必然的に大輔vs蟹江となってしまい、どちらが勝つのかハラハラしてしまいました。

そして今回の一件は大輔が負ければチカにクビにされてしまうという大事な勝負なので、甲斐も大輔に「絶対に負けるなよ」とキツく言い放っていました。

大輔は甲斐譲りの「この親にしてこの子あり」というやり方で勝利を収めたかの様に思えましたが、蟹江は一枚上手で、結局大輔は負けてしまいました。

一度は勝った様に見えたのでとても残念です。

大輔はひどく落ち込んでおり、励まそうとする聖澤に向かって「もう放っておいてくれ。この間のことも忘れて欲しい」と冷たく言い放っていましたね。

この間のことと言うのは、聖澤と大輔がキスしたことですが、この二人は結局結ばれることは無いのでしょうか。

そして物語最後、チカは甲斐に「大輔をクビにする」と告げますが、甲斐は「あともう一つだけ彼に手伝って欲しいことがあるので、目をつぶってくれ」と懇願しました。

その案件は何かというと、甲斐が担当した13年前に起きた世田谷女子高生殺人事件においても柳は証拠隠しをしており、無実の人間を冤罪で13年も服役させてしまっているため、刑務所から救い出したいとのことでした。

甲斐は勝つことが出来るのでしょうか。

次回の最終回、とても楽しみです。

SUITS:スーツのドラマの最終回あらすじとネタバレ『12月17日放送』

スーツの監督

甲斐正午は、検事時代の後輩・澤田仁志から提供された資料から、自らが検事時代に担当した13年前に起きた世田谷女子高生殺人事件が冤罪だったということを知る。

甲斐正午の上司だった柳慎次が重要な証拠を裁判を有利に進めるために隠蔽していたのだ。

強姦目的の殺人として逮捕されたのは、前科がある無職の男・栗林紡だったが、柳は被害者の女子高生が栗林に宛てた手紙を隠していたのだ。

その手紙の内容は二人が恋愛関係であるという確かな証拠だった。

そして被害者が事件当日に着ていたキャミソールからは栗林では無い別の人物の血液が採取されていた。

これらの証拠が甲斐の目に触れない様に隠されていたため、栗林は無実の罪で捕まってしまった。

甲斐正午は拘置所に栗林に会いに行き、「もう13年たってしまった。あと2年我慢すれば出所できるんだ」と言う栗林について「再審請求する」ときっぱり告げる。

甲斐は、姉妹間の遺産相続争いで蟹江に敗北して落ち込んでいる大輔を迎えに行き、この案件を手伝って欲しいと伝え、大輔も協力することを了承する。

そんな甲斐のもとに、澤田がやって来て、「再審請求は諦めてください。再審したら検察は本気で先輩を潰しにかかります。」と忠告しに来る。

甲斐は秘書の玉井が柳の不正の証拠を勝手にチカに渡したことに怒り解雇を命じるが、チカが間に入り、その場はなんとか収まった。

一方大輔は、聖澤に「この間はごめん。この案件が終わったらファームを辞めるんだ。だから最後くらい聖澤さんと一緒に円満に仕事したいんだ。」と伝える。

甲斐は検察側の担当者に会いに行くが、相手はこの案件がデビュー戦だというド素人だった。

検察は完全にこっちを舐めていると甲斐は憤る。

そんな時、甲斐が真犯人であると睨んでいる被害者と高校の同級生だった曽我部の父親が社長を務める会社が幸村・上杉法律事務所と顧問契約を切りたいと言ってきて…。

SUITS:スーツのドラマの最終回を見た感想

管理人

「SUITS/スーツ」最終話は、甲斐が13年前に起きた世田谷女子高生殺人事件の重要な証拠を柳が隠蔽していたことを知り、再審請求を決起するところから始まりましたね。

柳が隠蔽していた証拠というのは、無実の罪で捕まった男・栗林に被害者が宛てたラブレターと、被害者が当日着ていた血痕が付いたキャミソールの二つでした。

栗林は強姦目的で殺害したとされていましたが、実際は二人は恋人同士ということが明らかになりました。

無実の罪で13年も牢屋に入れられてしまうって想像しただけでも地獄の様に辛い気持ちになってしまいます。

栗林自身も「俺がここでどんな生活しているか分かるか?未成年を殺した変体野郎というレッテルを張られて毎日ボコボコされた」と語っていたので、本当にしんどい毎日だったことでしょう。

そんな日々を過ごしていたので、再審して名誉を回復することにもなかなか興味を持ってくれなかった上に、警察に残りの二年の刑期を半年に短縮してやるとそそのかされていたので、甲斐と大輔の話を最初はまともに聞いてくれませんでしたね。

しかし大輔が「僕の身の上話を聞いて欲しい。僕がどんな人生を歩んでどうやって甲斐先生に助けられてきたか。」と栗林に真摯に話をし、栗林も再審に納得してくれたのでホッとしました。

栗林は辛い獄中生活でやけになってしまっていましたが、このまま出所してももっと辛い毎日が待っていると思うので、絶対名誉回復した方が良いですよね。

被害者は事件当日、高校の同級生の男子2人と遊んでいて、その2人に家まで送ってもらった直後に殺害されていました。

その男子高校生2名は曽我部と八谷という人物で、曽我部の方はお金持ちのボンボンです。

キャミソールの血痕は曽我部のDNAと一致したにも関わらず、検察が「そもそもそのキャミソールが被害者のものであるとは疑わしい」と言ってきて、また検察が証拠を隠蔽しようとしてきました。

検察はどれだけ最低最悪なのでしょうか。

甲斐と大輔は行き詰ってしまったため、「正直手詰まりだ」ということを栗林に伝えに行くと、栗林は「俺は刑期の短縮まで諦めてあんたに賭けたんだ!ふざけるな!もう二度と俺の前に現れるな!」と激高してしまい、このシーンは切なくて、とてももどかしかったです。

このままどうなってしまうのかと思いきや、大輔の名案と遊星のおかげで、曽我部が真犯人だという八戸の証言が取れました。

遊星は今までまったく良い印象がありませんでしたが、今回で挽回しましたね。

物語終盤、「まさか裁判に持ち込むとは…。」と呟いた澤田に甲斐が「ハンカチ貸そうか?涙が溢れそうだ」と言っていて、久しぶりにいつもの甲斐が戻ってきたなと嬉しく感じました。

また、甲斐はチカ以外のファームのメンバーを会議室に集め過去の案件を全てチェックさせ不正を見つけ出させました。

甲斐はチカに不正の件を報告し、過去の不正を全て世間に公表すると言いのけましたが、チカは当然猛反発。

すると甲斐は「分かりました。私は不正に目を瞑ります。だから代表にも目を瞑って欲しいことが」と言い、大輔は解雇では無く休職で済むことになりました。

ここで物語は終わってしまいましたが、個人的には裁判のシーンまで見たかったです。

「SUITS/スーツ」は毎回毎回ドキドキさせられて本当に面白いドラマでした。

続編を期待したいです。

SUITS(スーツ)に出演しているキャストまとめ

  • 甲斐 正午/織田 裕二
  • 鈴木 大貴(大輔)/中島 裕翔
  • 聖徳 真琴/新木 優子
  • 玉井 伽耶子/中村 アン
  • 谷元 遊星/磯村 勇斗
  • 谷元 砂里/今田 美桜
  • 柳 慎次/國村 隼
  • 鈴木 結衣/田島 令子
  • 蟹江 貢/小出 伸也
  • 幸村 チカ/鈴木 保奈美
  • 佐藤 哲平/米村 亮太朗
  • 谷川 好昭/長谷川 公彦
  • 河瀬 今日子/関 めぐみ
  • 海部 政継/中村 育二
  • 館林 憲次/小須田 康人
  • 加宮 静佳/東風 万智子
  • 安樂 孝志/久松 信美
  • 岡林 達樹/きたろう
  • 藤ヶ谷 樹/柳 俊太郎
  • 畠中 美智瑠/山本 未夾
  • 辛島 悠紀夫/小市 慢太郎
  • 館山 健斗/岩井 拳士朗
  • 春日 友加里/生越 千晴
  • 立花 理乃/中原 果南
  • 福原 太一/渡辺 憲吉
  • 赤城 達男/ブラザートム
  • 糸井 公一/半海 一晃
  • 内村 真須美/ジュディ・オング
  • 藤原 一輝/大澄 賢也
  • 藤原 華名/佐久間 由衣
  • 小堺 晴彦/春海 四方
  • 毛利 徹/小松 和重
  • 米倉 和博/宮田 佳典
  • 桜庭 庸司/高橋 洋
  • ジーンクライン/クリス・バテン
  • 木次谷 公一/橋本 さとし
  • 町田 日向子/石橋 静河
  • 聖澤 敬一郎/竹本 直人
  • 水原 美咲/矢田 亜希子
  • 佐藤 鈴子/宍戸 美和公
  • 畠中 美智瑠/山本 未夾
  • 華村 百合/石田 ひかり
  • 大河原 忠/西村 まさ彦
  • 澤田 仁志/市川 海老蔵
  • 雛子/本仮屋 ユイカ
  • 藤代/町田 マリー
  • 栗林 紡/渕上 泰史

 まとめ

本当に面白かったSUITSのドラマでした。

まだ、SUITSを見てない人はぜひ、この機会にFODプレミアムに登録してドラマを楽しみましょう。

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