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こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『AnyTrans for iOS新バージョン(7.5.0)の使用レビューと機能の解説』
iPhoneなどiOSのバックアップ&データ管理ツールとして大人気の『AnyTrans for iOS』の新バージョンが公開となりました。
前回の『AnyTrans for iOS 7.0』へのバージョンアップでは新機能が追加されて、大幅に利便性が向上しましたよね。
今回は『ver 7.0』から『ver 7.5.0』へのマイナーバージョンアップということで、
『機能が増えた』というよりは『機能が進化』したと言った方がわかりやすいかと思います。
今までも便利だったAnyTrans for iOSが更に使いやすくなりましたよ!
どんな所がどう変わったのか?
どう便利になったのか?
などなど、今回は『AnyTrans for iOS バージョン7.5.0』の新機能をご紹介します。
これからAnyTrans for iOSの購入を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
AnyTrans for iOSの新バージョン7.5.0の新機能について
それではさっそくAnyTrans for iOSの新バージョン7.5.0の新機能をご紹介していきます。
AnyTransで使える機能が更に便利になった今回のバージョンアップでは、このような機能が追加となりました。
- バックアップデータをプレビューで確認
- 『LINE』『WhatsApp』『Viber』アプリのトーク履歴もバックアップ
- 『動画』『音声』をキーワード検索からダウンロード
いずれも元々使えた機能なのですが、より活用しやすく便利になりました。
どんな所がどんな風にバージョンアップしたのか、もう少し詳しくご紹介していきますね!
新機能①バックアップデータをプレビューで確認バックアップデータをプレビューで確認
AnyTrans for iOS 7.5.0では、バックアップデータをプレビューで確認できます。
通常バックアップデータというのは『○年○月○日に保存したバックアップデータ』のようなファイル名になって、
バックアップデータがひとまとめに保存されてしまいます。
細かいものがギュウギュウに詰まったダンボール箱に『○月○日』と書いてあるのを想像してみてください。
ちょっと考えただけでもうんざりしますよね(笑)
これと同じようにひとまとめに保存されるとどんなデータが保存されているのかわからなくなってしまい、
お目当てのデータを復元するまでに手間や時間がかかるというデメリットがありました。
しかし今回のバージョンアップで、バックアップデータの中身が全部わかるように!
カタログのように一覧でチェックしながら欲しいデータをピンポイントで復元できるので、
所要時間もかなりコンパクトになるのではないでしょうか。
また、前バージョンから引き続きバックアップを取るときは…
- iPhoneまるごと『フルバックアップ』
- 前回と比べて変化した所だけ『増分バックアップ』
- iPhoneとPCを同じWi-Fiに繋げるだけのお手軽『エアバックアップ』
このような便利な3パターンのかんたんバックアップ機能が使えます!
かんたんバックアップを使えばデジタル機器が苦手な方でもクリックだけ、
もしくは同じWi-Fiに繋ぐだけでスマートにバックアップが取れてしまいますよ。
もちろん必要なデータを選択してバックアップするカスタムバックアップもできるので、ピンポイントなバックアップ作業も可能です。
新機能②『LINE』『WhatsApp』『Viber』アプリのトーク履歴もバックアップ
以前のAnyTrans for iOSでは画像やお友達データのバックアップは取れてもトーク履歴は専門外でした。
しかし7.5.0からは『LINE』『WhatsApp』『Viber』のトーク履歴もバックアップができるようになりましたよ!
LINEでトーク履歴をバックアップするとスタンプや送受信した画像のサムネイルなどのデータがそのまま保存されますが、
AnyTransでも同じようにトークのやりとりやスタンプ、画像のデータが保存できます。
もちろんトーク履歴のバックアップデータもプレビューできるため、
中身をチェックしながら復元したいトークをピンポイントで選択できますよ。
また、トーク履歴をHTML形式でパソコンに保存できるので、
LINEアプリ以外からでもLINEのトーク履歴を再現できるようになりました!
いつまでもLINEアプリ上にトーク履歴を残しておきたくない方でも、これなら大事なトーク履歴を保存しておけますね。
新機能③『動画』『音声』をキーワード検索からダウンロード
AnyTransの目玉機能としておなじみの動画・音声ファイルのダウンロード機能がキーワード検索に対応しました。
今まではダウンロードしたい動画のURLを指定しないとダウンロードできませんでしたが、
AnyTrans for iOS 7.5.0ならソフト上で検索からダウンロードまですべてが完結してしまいます。
AnyTransが対応している動画サイトから検索してくれるので、自分でも知らなかったような動画に出会えることも…
もちろん自動的にiPhoneやパソコンで視聴できるファイル形式に変換して保存してくれますよ!
また、ダウンロードの際は動画から音声データだけを抜き出して保存できるように。
ファイルサイズの大きな動画データではなく、コンパクトな音声データで残しておけるので、
『映像は必要ないな~』という動画をダウンロードしたい時には活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
元々iPhoneのバックアップ&データ管理ツールとしてその『便利さ』で人気を集めていたAnyTrans for iOSですが、
今回のマイナーバージョンアップでは更に便利度が向上しました!
『手軽』『わかりやすい』といったAnyTransの特徴を活かしたバージョンアップ内容になっているため、
これから初めてAnyTransを使う方でもすんなりと使い始めることができるはず。
一部の機能はライセンスを購入しなくても使えるので、まずは公式サイトからチェックしてみてくださいね。