『au』Povoは家族割プラスにカウントされる!対象の条件やスマートバリューについても

『au』Povoは家族割プラスにカウントされる!対象の条件やスマートバリューについても
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更新日: 2021年4月21日

auでは同居人の人数に応じて料金を割引できる「家族割プラス」というサービスがあります。

家族間でauを使っていることで料金が割引されて、月々の費用・コストを抑えられるので利用されている方も多いのではないでしょうか。

auの新プランサービスであるpovoは、基本料金自体が安く設定されていますが、できれば家族割なども使えればありがたいところですよね。

でも具体的に、

  • どういった人が家族割の対象になるのか?
  • カウントされる場合とされない場合ではどれくらい料金が変わるの?
  • そもそも家族割って?

など、サービス内容自体がわからない部分も多くありますよね。

せっかく新プランであるpovoに乗り換えるのであれば、お得になって使えるサービスはどんどん使いたいところ。

そこで今回は、auの新プラン「povo」で家族割サービスは使うことが出来るのか?など、様々な疑問に付いてまとめてみました。

初心者の方にも分かりやすく解説していますので、これからpovoを選択しようか検討している方は、是非参考にしてみてくださいね。

Povoは家族割プラスにカウントされる!その条件とは

Povoは家族割プラスにカウントされる!その条件とは

まず気になることと言えば、

povoにプランを移し替えた場合に家族割プラスが対象になるのか?

という部分ですが、結論から先に答えてしまうと新プランのpovoもカウントの対象になります。

ただし家族割プラスの割引・カウント対象になる為には、21年夏までにpovoに加入する必要があるため注意が必要です。

現時点でpovoにおける家族割プラスは、povoの早期申込特典として位置づけられているため、21年夏以降の加入では家族割プラスのカウント対象外となってしまいます。

でも家族割プラスの申込み自体が、夏以降になってしまうかもしれないし…

とはいえこのようなケースもあるかと思います。

ただし、基本的に家族割プラスの適用はpovoの早期加入特典となっているため、夏までにpovoのプランに加入しておけば、夏以降に家族割プラスの申込みとなってしまっても、カウントの適用がされるため安心です。

Povoは家族割のスマートバリューは対象?

Povoは家族割のスマートバリューは対象?

auではネット回線やひかり電話などとセットで割引を受けられる、auスマートバリューがありますが、povoの家族割でも割引対象なのか気になりますよね。

しかし残念ながら、povoについてはauスマートバリューの割引対象となっていないため、割引を受けることは出来ません。

なので、現在スマートバリューを加入していてpovoにプラン変更をしようか検討している方は、予め注意するようにしましょう。

Povoの料金プランの詳細!速度制限やデータなどを再確認

新料金プランであるPovoの料金設定は、非常に分かりやすくてシンプルなのが特徴です。

povoの利用期間中はずっと条件無しで基本料金が月々2480円(税抜)となっていて、20GBのデータ容量を利用することができます。

またご自身の利用環境に応じて、トッピング(オプション)を選択・追加することも出来きるため、柔軟性が非常に高いです。

たしかに必要ない部分にコストを払いたくないから、選べるのは便利だよね!

例えば、基本料金についているデータ容量を一時的に増やしたい場合は、「データ使い放題24時間」をトッピングすることで、わずか200円(税抜)で24時間データ残量を気にせず使うことができます。

また一時的ではなく、利用できるデータ容量自体を増やしたいという場合は、1GB単位ずつデータ容量を増やすことができます。※500円(税抜)/1GB

でもあまり追加費用は払いたくないけど、データ容量がオーバーしちゃったら使えなくなっちゃうのかな…

こんな心配もでてしまうかもしれませんが、povoの場合は使用したデータ容量が20GBを超えてしまった場合は、速度制限は受けてしまうものの、最大1Mbpsで利用することはできます。

最大1Mbpsってことは、速度制限を受けてしまうと高画質動画の視聴やゲームアプリなんかは厳しいかもしれないけど、ネット自体が使えなくなるわけじゃないのはありがたいね!

なお、データ容量を超過した以外にも、回線が込み合っている場合や動画などを視聴していた場合も同様に、速度制限がかかる場合があります。

 

Povoは家族割プラスにカウントされる場合とされない場合、どれくらい料金が変わってくるの?

Povoは家族割プラスにカウントされる場合とされない場合、どれくらい料金が変わってくるの?

21年夏までにpovoを加入することで適用される家族割プラスですが、適用されないケースと比べてどの程度料金が変わるのかって気になりますよね。

そこでは、家族割プラス適用した場合、1ヶ月あたりと年単位の料金を比較してみましたので、以下の表を御覧ください。

適用人数 1ヶ月あたりの割引額 1年あたりの割引額
2人 550円※税込み 6,600円※税込み
3人 1,100円※税込み 13,200円※税込み
4人以上 2,222円※税込み 26,664円※税込み

このように、家族割プラスが適用されることで、年間6.600円から最大26.664円のコスト削減に繋がります。

スマホ自体はずっと持ち続けるものなので、家族割プラスによる割引も案外馬鹿にできませんよね。

なのでpovoでカウントを適用させたい方は、21年夏までに申し込みをしておきましょう。

Povoは家族割プラスってそもそもどんなサービス!あなたは全部使いこなせてる?

Povoは家族割プラスってそもそもどんなサービス!あなたは全部使いこなせてる?

かなりメリットのある割引を受けることができる家族割プラスですが、

  • どういった条件で受けることが出来るの?

と、具体的にはよくわからない人も多いのではないでしょうか。

またauの似たサービスで「家族割®」などもあるため、非常にわかりにくいですが、簡単にポイントを解説すると以下の内容になります。

POINT!

  • 同居している家族の人数に応じて割引を受けることが出来る
  • auスマートバリューの加入者であれば同居していない家族も割引対象(50歳以上)

ただし、povoの場合はスマートバリューの適用ができません。

そのため、実質「同居している家族の人数に応じて割引を受けることが出来る」という部分が、povoにおける家族割プラスになります。

また、家族割プラスを受けるには条件があり、

割引を受ける条件
  • 家族と同一住所に住んでいること
  • 「割引対象の料金プラン」に加入していること

以上の2つ条件をすべて満たしている場合にのみ、家族割プラスを受けることが出来ます。

家族との同居という部分は特に問題ないかも知れませんが、ネックとなってくるのはやはり「割引対象の料金プランに加入」という部分です。

povoの場合、21年夏までに申し込みをすることでカウント対象にはなりますが、家族がそれ以外の加入している料金プランだった場合、カウント対象から外れてしまうということもありえますので、注意がしましょう。

なお、povo以外の加入対象となっているプランは以下に記載しますので、対象プランかどうか事前に確認しましょう。

割引・カウント対象の料金プラン
受付中のプラン 受付終了したプラン
使い放題MAX 5G ALL STAR パック
使い放題MAX 5G テレビパック
使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
使い放題MAX 5G Netflixパック
使い放題MAX 5G with Amazonプライム
使い放題MAX 5G/ピタットプラン 5G
使い放題MAX 4G テレビパック
使い放題MAX 4G Netflixパック(P)
使い放題MAX 4G Netflixパック
使い放題MAX 4G
ピタットプラン 4G LTE(新auピタットプランN)
データMAX 5G ALL STARパック
データMAX 5G テレビパック
データMAX 5G Netflixパック(P)
データMAX 5G Netflixパック
データMAX 5G with Amazonプライム
データMAX 5G
データMAX 4G LTE テレビパック
データMAX 4G LTE Netflixパック
データMAX 4G LTE
auデータMAXプラン Netflixパック
auフラットプラン7プラスN
auデータMAXプランPro
新auピタットプラン
auフラットプラン7プラス
auデータMAXプラン
カウント対象の料金プラン※「家族割プラス」の割引はされません。
auスマートフォン(5G) auスマートフォン(4G LTE) auケータイ(4G LTE)
<受付中>ピタットプラン 5G(s) <受付中>ピタットプラン 4G LTE(s)
<新規受付終了>auピタットプランN(s)
auフラットプラン20N
auフラットプラン25 NetflixパックN
auピタットプラン(s)
auフラットプラン20
auフラットプラン25 Netflixパック
auフラットプラン30
auフラットプラン5(学割専用)
<受付中>VKプランS(N)
VKプランM(N)
VKプランE(N)
ケータイシンプルプラン
ケータイカケホプラン
<新規受付終了>VKプラン
VKプランS
VKプランM
スーパーカケホ(ケータイ)
カケホ(ケータイ)

Povoの家族割プラスでの対応機種は?簡単にご紹介

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Povoの家族割プラスで乗り換えする手順や流れについて

Povoの家族割プラスでの対応機種は?簡単にご紹介

povoで家族割プラスのカウントの適用を受けるには、21年夏頃までの申し込みが必要となりますので、家族割プラスを利用した乗り換えを検討している方は、期日内の申し込みを行っておきましょう。

現在auでpovoに乗り換えを検討している場合、手続きは非常にシンプルです。

auからpovoに乗り換える手順

【1】au IDにログイン

【2】povoの契約手続き

現在auのプランを契約している場合は、ログイン情報をそのまま引き継ぐことができます

なおpovoの契約手続きでは、月々2,480円(税別)の基本契約の他、通話かけ放題(税別1,500円)などのトッピングを選ぶことができます。

詳しくは以下のページでも解説していますので、是非参考にしてみてください。

https://xn--sns-4h2e073dxu9b.com/au-povo-norikae-23487

Povoの家族割プラスのまとめ

auの提供している「家族割プラス」は、永続的に割引サービスを受けられるため、活用できる場合は活用したいところですよね。

新料金プランのpovoでは、早期加入特典でしかこの家族割プラスのカウントを受けられないため、21年夏までにpovoの加入を済ませておくと、家族割プラス自体は夏以降の申し込みになっても適用がされますので、加入を決めている人は21年夏までにpovoの申込みは済ませておきましょう。