〈記事内に広告プロモーションを含む場合があります〉
こんにちは。『ペコ』です。
本日のテーマはこちらについて。
『FacebookとTwitterを初めて始めるならどっちがオススメ?各SNSの特徴と使い分けまで徹底解説』
これからSNSを始めたい!
と思っている方が最初にチェックするのは、
日本でも『3大SNS』として人気の『Facebook』『Twitter』『Instagram』ではないでしょうか。
その中でも大きく特徴が異なるのが『Facebook』と『Twitter』です。
共通する特徴は『パソコンからも利用できて文章の投稿がしやすい』というくらいのもので、
ユーザー同士の繋がり方や利用目的については多くのユーザーがまったく別物として認識しているはず。
……ですが、SNS初心者さんには何がどう違うのかわかりませんよね。
そこで今回は異なる特徴を持つ『Facebook』と『Twitter』の基本情報と使い分け術をご紹介!
どのSNSを始めようか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ちなみに『Instagram』はFacebookとTwitterの中間くらいに位置しています。
👇3つのSNSを同時に比較したい方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
[ad#adsense-naka-1-1-1-1-1]目次
初めてのTwitter|基本情報をわかりやすく解説
まずは各SNSの基本情報をご紹介していきます。
最初にご紹介するのはミニブログとしても知られる『Twitter』の基本情報です。
『ミニブログ』というだけあって、
日常に起きたことや考えている事を文章(必要あれば画像を添付)にして投稿するのがメインのSNSです。
Twitterの特徴 | |
特化している機能 | 文章(140文字)・画像・動画の投稿 |
ユーザーの年齢層 | 幅広い年齢層、男性比率がやや高め |
繋がりの種類 | 面識の有無に関わらず興味のある分野の人同士 |
主な楽しみ方 |
|
『ミニ』なので一度に投稿できる文章量や画像枚数の制限が他のSNSに比べるとかなり厳しいのが特徴的です。
その特徴を利用して限られた文字数・画像枚数内で表現を楽しむSNSとも言えますね!
かといって長文表示ができないわけではなく、
自分の投稿にリプライ(コメント)をつければ繋がった投稿として一連の流れが確認できます。
きっちりと本名で利用しているユーザーは有名人を除けばほとんど見かけることはなく、
多くのユーザーがハンドルネーム(ニックネーム)でアカウントを作っているのもTwitterの特徴で、
匿名性が高いことから繋がりの有無に関わらず交流が盛んなSNSです。
[ad#adsense-naka]初めてのFacebook|基本情報をわかりやすく解説
続いてはパーソナルデータが充実した『Facebook』の基本情報をご紹介します。
『プロフィール+日記+アルバム+メッセージ』という充実した機能で話題を集めた歴史のあるSNSで、
とりわけ日本よりも海外で人気があります。
Facebookの特徴 | |
特化している機能 | プロフィールの信頼性、投稿のシェア |
ユーザーの年齢層 | 30代~50代が中心 |
繋がりの種類 | 面識のある知り合いが多い |
主な楽しみ方 |
|
Facebook最大の個性は『実名登録が必要』ということです。
Twitterのようにハンドルネームでの登録も禁止で、利用規約上は必ず『実名で登録』ということになっています。
名前以外には出身地や出身校などの詳しいプロフィール情報が登録できるため、
信頼できるプロフィールである一方で詳細な個人情報を公開するリスクも伴いす。
公開範囲は自分で設定できるので、全世界に公開したくない場合は『非公開』や『友達まで公開』などに設定しておきましょう。
結局どっちのSNSを使うのがいいの?TwitterとFacebookに合う人の特徴をご紹介
同じ『SNS』といってもFacebookとTwitterはまったくの別物であることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
しかしまだ『具体的にどんなふうに使うのか想像ができない』という方もいると思うので、
ここからはどちらのSNSがどんな人に向いているかをご紹介していきますね!
まずはTwitterが向いている方の特徴はこちらのとおりです。
- SNSを匿名で利用したい人
- 今起きていることや思っている事を気軽に投稿したい人
Facebookと比較した上で大きく異なるのは『匿名性の高さ』が挙げられます。
例えば知らない人と交流したい時や素性を隠したまま交流したい時などはTwitterがおすすめ!
また、Facebookに比べると気軽に投稿しているユーザーが多く更新頻度も高めであることから、
『“今”のことを投稿したい』と考えているなら相性が良いのはFacebookよりもTwitterです。
一方でFacebookが向いている方の特徴はこちらのとおりです。
- SNSを実名で利用したい人
- ある程度自由に自分のやりたいことをしたい人
Twitterに比べるとアカウント登録の条件が厳しいFacebookは『プロフィールの信頼性』に優れています。
面識のある人や友達の友達など、実際に会ったり直接やりとりする可能性があったり、
『本人である』ということが重要な繋がりをSNSに求めるならFacebookがおすすめです。
サービス上でできることが多いので、SNSを通していろいろな事をやってみたい方もFacebookとの相性が良いでしょう。
それではご紹介した『Twitterが向いている人』と『Facebookが向いている人』について、もう少し具体的に解説していきますね!
Twitterが向いている人① SNSを匿名で利用したい人
SNSを匿名で利用したい人はFacebookよりもTwitterがおすすめです。
Twitterの場合は登録時の条件に実名登録などの縛りが無いため、
もし本名で登録したとしても『本名かどうか』『本人かどうか』が証明されるわけではありません。
本名で登録しているユーザーよりもハンドルネームで登録しているユーザーが多いこともあり、
自分が匿名でも引け目を感じたりや違和感を覚えたりせずに気楽に利用できるのではないでしょうか。
目についた投稿に気軽に『いいね』や『リプライ』する文化でもあるので、
使い方・楽しみ方自体が匿名で利用するのにも向いています。
Twitterが向いている人② 今起きていることや思っている事を気軽に投稿したい人
SNSをどんなことに利用したいか、という点からすると、
今起きていることや思っている事を気軽に投稿したい人にはTwitterがおすすめ!
アプリを起動したら1タップですぐ投稿画面に移動でき、数文字でも画像だけでも投稿できるTwitterは、
1日に数回チェックするユーザーも少なくありません。
更に言えば1日に何度も投稿したり短文で投稿するのは極めて一般的な利用方法なので、
『さっき投稿したから今日はもう投稿しないほうが良いかな?』
『今の感動を伝えたいけど、一言だけ投稿したらウザいかな?』
などとタイミングや投稿の長さで気を使う必要はありません!
自分の好きな時に『今』の出来事や思った事を投稿するのには最適なSNSです。
[ad#adsense-naka-1-1-1-1-1]Facebookが向いている人① SNSを実名で利用したい人
面識のある知人を中心に繋がりたい方などSNSを実名利用したい方にはFacebookがおすすめです。
Facebookのプロフィールには名前だけでなく生年月日や出身地、出身校などなど、
自分についての簡単な履歴書ともいえるほど詳しい内容が登録しておけるようになっています。
共通点がある人に興味を持ってもらいやすいことはもちろん、
もともと面識があった人からすぐに本人だと認識されるので繋がりやすいというメリットも。
日本国内では知人同士で繋がり合うSNSとして活用している人も多いため、
繋がりを『友達』に限定して顔写真を載せたりプライベートな内容を投稿したりしたい人にもおすすめです!
Facebookが向いている人② ある程度自由に自分のやりたいことをしたい人
ただ文章や画像の投稿をするだけではなく、SNSを通してある程度好きなことをやりたいと考えているならFacebookがイチオシ!
例えば、
- 段組みした長文を投稿後にも編集できるようにしたい
- 24時間で消える気軽な投稿を楽しみたい
- 撮影したイベントごとに写真をグループにまとめて確認できるようにしたい
- イベントを企画して参加者を募集したい
などはFacebookの標準機能として備わっています。
SNSの持つ『ライフログ』の面と『友達との繋がり』の面の両方をフル活用したいのであれば、
Twitterと比べれば圧倒的にFacebookの方が優れた機能に恵まれていますよ。
面識のある人と繋がるなら『普及度』が重要
また、SNSを始める理由を『既に面識のある人ともっと交流を深めるため』とする方も多いと思いますが、
それなら周囲の人がどちらのSNSを利用しているかというのも重要になってきます。
SNSには自分が投稿する以外にも『人の投稿を見る』という楽しみ方がありますが、
自分と周囲の人が登録しているSNSが同じでなければSNSを通して繋がることはできません。
周囲の人とSNSで繋がりたいと考えているのであれば普及度の高いSNSを利用するのがおすすめです。
Facebook派とTwitter派に分かれてしまうこともよくあることなので、
その場合はFacebookとTwitterの両方を同時にはじめてみてはいかがでしょうか。
[ad#adsense-naka-1-1-1-1-1]2つのSNSを同時に始めるなら押さえておきたい使い分け方
それでは『Facebook』と『Twitter』を同時に始める場合、どのように使い分けるのが効果的なのかをご紹介していきます。
使い分けにはいろいろなパターンがありますが、おすすめはこちらの2つのパターンです。
- 『繋がり』で使い分ける
- 『目的』で使い分ける
それぞれポイントを解説していきますね。
FacebookとTwitterを『繋がり』で使い分ける
一番わかりやすいのがFacebookとTwitterを『繋がり』で使い分けることです。
2つのSNSの特徴を踏まえ、
- 実名登録のFacebookは、面識のある知人を中心
- ハンドルネームで登録したTwitterは、面識の有無にこだわらずに幅広い人との交流用
そんな使い分けをしているユーザーが多いのではないでしょうか。
『実名登録』というSNSの中でも特に個性的な特徴を持つFacebookは、
直接連絡先を知らない相手でも連絡しやすいという点から
『何かあった時のためにとりあえずアカウントを持っている』というユーザーも少なくありません。
実際には面識がある相手ともTwitterメインで交流することが多くても、
保険としてFacebookアカウントを作っておいても良いかも知れませんね。
FacebookとTwitterを『目的』で使い分ける
ご紹介してきたように、FacebookとTwitterではできることが大幅に異なります。
そのためSNSを利用する『目的』で使い分けるのも効果的な使い方です。
- 短文はTwitter、長文はFacebook
- 面白い画像はTwitter、人物などが映る思い出の画像はFacebook
- 人の投稿をシェアするのは拡散力の高いTwitter、
自分でイベントを企画するのはイベント記事作成できるFacebook
などなど、
機能や繋がりの傾向から目的を分けておくと、SNSの特徴を活かした効率的な利用ができるはずです。
『百聞は一見にしかず』という言葉にあるように、
文章で見るよりも実際に先に始めていた先輩ユーザーの使い分け方が一番身近でわかりやすい例だと思うので、
2つのSNSを始めたらまずは繋がりのある方の投稿をチェックしてみましょう!
まとめ
SNSの中でも早いうちから話題になっていた『Facebook』と『Twitter』は今でも『3大SNS』として人気です。
実名登録でプライベートな内容が投稿しやすいFacebookと、
匿名性が高く交流の幅を広げやすいTwitterでは、特徴や利用方法が大きく異なります。
自分と相性の良さそうなSNSを利用しても良いですし、
両方のSNSに登録して使い分けても面白いのではないでしょうか。
『SNS疲れ』という言葉も話題になってきているので、無理のない範囲で楽しみましょう!