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【注意】アマゾンミュージック改悪で最悪に?使ってみた感想と評価

アマゾンミュージックが改悪したんだって…最悪だ。契約しないほうがよいかな?

 

こんにちは!

サブスクマニアの管理人ペコと申します。

 

少し前に、アマゾンミュージックが改悪され大きな話題となりましたね。

 

その後、機能の改善点があったものの…

Amazon Musicユーザーとしては

「ぶっちゃけ使えるかどうか?」

が気になるところです。

 

今回は、Amazon Musicユーザーとして「今後も使い続けるかどうか」を改悪点・改善点を考慮してまとめました。

音楽配信大手のApple Musicと比較もしてみたので、ぜひ参考にしてください。

 

この記事でわかること
  • アマゾンミュージック改悪点
  • アマゾンミュージック改善点
  • Apple Musicとの比較

 

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アマゾンミュージック(Amazon Music prime)改悪点4つ

まずは、アマゾンミュージックの改悪点から。

2022年11月に改悪されたのは下記のとおり。

 

アマゾンミュージック改悪点4つ

  • シャッフル再生が強制
  • オフライン再生ができなくなった
  • 曲のスキップ回数が設けられた
  • 音質が低下

改悪点①シャッフル再生が強制

改悪点1つ目は、シャッフル再生が強制されるようになったこと。

アマゾンミュージックは、これまで聴きたい曲を再生できる「オンデマンド再生」機能がありましたが、改悪後なくなりました。

 

じゃあ例えば、藤井風の「きらり」を聴きたくても別の曲が流れるみたいな感じ?

 

残念ながらAmazonチョイスとなるので、藤井風の別の曲が再生されます。

 

BGM的な感じで聴くならOKですが、聴きたい曲が聴けないのは完全な改悪ですよね。

 

ただ、Amazonは2023年10月に改善策として新たな機能を追加しました。

それは「プレイリスト機能」というもの。

 

Amazon Musicのプレイリスト機能

「自分の好きな曲」をプレイリストに追加して、自分だけのアルバムが作れる機能

 

このプレイリストを作成することで、自分の聴きたい曲を聴けるようになりました。

プレイリストを作る必要はありますが、シャッフル再生を回避する大きな手段です。

改悪点②オフライン再生ができなくなった

改悪点2つ目は、オフライン再生ができなくなったこと。

アマゾンミュージックは、これまでネット環境がないところでも再生できましたが、改悪後それができなくなりました。

 

最悪だ…通信量がかかるのが嫌でオフライン再生にしてたのに。

 

この改悪もユーザーから大きな批判が上がったわけですが、「プレイリスト機能」+「ダウンロード機能」を使えば回避できます。

 

①好きな曲をプレイリストに追加

②追加した曲をダウンロード

上記の手順を踏めば

  • オフライン再生
  • 好きな曲を再生

が実現できます。

 

手順を2つ踏む必要がありますが、通信量が気になる人にはありがたい機能ですね。

ちなみに、上位版のAmazon Music Unlimitedならプレイリストに追加しなくてもダウンロードができます。

 

プレイリストに追加するのが面倒な人は、アップグレードも検討しましょう。

 

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改悪点③曲のスキップ回数が設けられた

改悪点3つ目は、曲のスキップ回数が設けられたこと。

アマゾンミュージックでは、これまで無制限に曲をスキップできましたが、1時間に6回という制限が設けられました。

 

シャッフル再生で、しかもスキップもできなくなるのか…

 

何度でも曲のスキップができたことを考えると、なかなかの改悪ですよね…。

ちなみに、6回を超えると「Amazon Music Unlimitedに乗り換えてください」とメッセージが表示されます。

 

ただ、この改悪点も「ダウンロード機能」で回避できます。

ダウンロードして「オフライン再生」にすれば、スキップ回数は関係なくなりますよ。

改悪点④音質が低下

改悪点4つ目は、音質が低下したこと。

アマゾンミュージックは、これまで音質がHDだったのをSDに落としました。

 

音質 SD HD
ビットレート 標準 CD音源

 

音質の低下って、感覚的にかなり変わる感じ?

 

音質の改悪に関しては、個人的にはそれほど気にならないレベルです。

 

もちろん、より良い音質で音楽を楽しみたい人にとっては残念かもです。

音質にこだわりがある人は、HD以上の音質が楽しめるAmazon Music Unlimitedに乗り換えるのも1つです。

 

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アマゾンミュージック(Amazon Music prime)改善点2つ

続いて、アマゾンミュージックの改善点です。

改善点は下記のとおり。

アマゾンミュージック改善点2つ

  • 曲数が200万曲から1億曲へ増加
  • ポッドキャスト機能が強化

 

公式Amazonプライムミュージック

改善点①曲数が1億曲へ増加

改善点1つ目は、曲数が1億曲へ増加したこと。

アマゾンミュージックは、これまで200万曲だった曲数を上位版のAmazon Music Unlimitedと同じ1億曲に引き上げました。

 

50倍か!たしかに最新曲も聴けるようになったよね!

 

シャッフル再生というデメリットはありますが、プレイリストの作成やダウンロードをすることで、これまで通り使えます。

改善点②ポッドキャスト機能が強化

改善点2つ目は、ポッドキャスト機能が強化されたこと。

アマゾンミュージックでは、ポッドキャストの機能が強化され、より様々な番組を楽しむことができるようになりました。

 

音楽だけじゃなく、学習とかにも便利になったってことかな。

 

ニュースなどで情報収集をしたり英語の番組で語学学習をしたり、ポッドキャストを活用するユーザーにとってはうれしい改善点ですね。

 

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Amazon MusicとApple Music比較してみた

同じく音楽配信大手のApple Musicと比較してみました。

改悪後のAmazon Music Prime、上位版Amazon Music Unlimited、Apple Musicの3つを比較しています。

Amazon MusicとApple Musicの違い

それぞれのサービスの違いを簡単に表にまとめてみました。


Amazon
Prime
Amazon
Unlimited
Apple
Music

1億曲 1億曲 1億曲

600円 1080円 1080円

5,900円 9,800円
(Prime会員)
10,800円

SD HD以上 HD以上



1ヶ月 1ヶ月 1ヶ月

シャッフル オンデマンド オンデマンド

Amazon Music Primeの強みと弱み

アマゾンミュージックの強みは、下記のとおり。

 

アマゾンミュージックの強み

  • コスパがよい
  • プライム会員の特典つき

 

1番の強みは、月額600円で1億曲の曲が聴けるコスパのよさ。

 

そして、音楽だけでなくプライム会員の特典がついているのがうれしいですね。

 

Amazonプライムの特典
  1. Amazonでの買い物がお得
  2. 音楽が聴き放題
  3. 映画・ドラマ・アニメが見放題
  4. 本が読み放題
  5. プライムラジオが聴き放題
  6. 写真が無制限で保存できる

 

これらの特典を求めるならAmazon Music Prime一択です。

 

一方、アマゾンミュージックの弱みは下記2つ。

アマゾンミュージックの弱み

  • シャッフル再生のみ
  • スキップ回数あり
  • オフライン再生なし

 

改悪点でも触れましたが、これらの制限があることが最大のデメリットですね。

 

Amazon Prime Music

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Amazon Music Unlimitedの強みと弱み

アマゾンミュージックUnlimitedの強みは、下記4つ。

 

Amazon Music Unlimitedの強み

  • 無料プランあり
  • 高音質な楽曲が楽しめる
  • ポッドキャスト機能つき
  • Amazon製品との親和性が高い

 

Amazon Musicには、曲数や仕様に制限がある無料プランがあります。

「とりあえずどんな感じか試してみよう」と気軽に始められるのが特徴。

 

 

また、音質が3種類から選べるため、音質にこだわりがある人にはおすすめ。

 

他には、FireTVやAmazon echoなどAmazon製品を使っている人は、簡単に設定できるのがメリットです。

 

一方で、Amazon Music Unlimitedの弱みは下記2つ。

 

Amazon Music Unlimitedの弱み

  • 邦楽の楽曲数が少なめ
  • 海外アーティストがカタカナ表記

 

Amazon Music Unlimitedは邦楽の楽曲数がやや少ないため、マイナーな楽曲を探している人には不満かもです。

 

また、海外アーティストがカタカナ表記のため英名での検索で引っかからないことがあるのも残念なところです。

 

Amazon Music Unlimited

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Apple Musicの強みと弱み

Apple Musicの強みと弱みは下記3つ。

 

Apple Musicの強み3つ

  • 邦楽により強い
  • カラオケ機能つき
  • Apple製品との親和性が高い

 

Apple Musicは、最近邦楽に力を入れていることもあり、邦楽の曲数がAmazon Musicよりも多いです。

 

また、Apple Music Singというカラオケ機能があるのも特徴。

ボーカルの音量が調整できるので、歌詞を見ながらカラオケのように使えるApple Music Singは面白い機能です。

 

iphoneなどApple製品を使っているユーザーにとって馴染みやすいのもありがたいところ。

Apple IDやミュージックアプリはインストールされているものを使えるため、スムーズに使えますよ。

 

一方、Apple Musicの弱みは下記2つ。

 

Apple Musicの弱み2つ

  • ポッドキャストは別アプリ
  • 無料プランはない

 

Apple Musicは、Amazon Musicのようにポッドキャストが統合されていないため、別で開きなおす必要があります。

 

また、Amazonと違って無料プランがないのは残念なところ。

Apple Musicが合うかどうかは、1ヶ月の無料体験を試して判断するしかなさそうです。

 

Apple Music

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まとめ:アマゾンミュージックは改悪したが追加機能は使える

結論、アマゾンミュージックに関しては継続する価値アリです。

 

改悪したものの、ユーザーの要望を反映して機能を改善したことで十分使えるサービスという印象です。

もちろん、より使い勝手を重視したい人はAmazon Music UnlimitedやApple Musicに乗り換えるのもアリかなと。

 

 

それぞれ特徴のあるサービスなので、まずは無料体験で自分に合うか確かめましょう。

 

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